シングル・ガブリアス軸起点構築

XYシングルバトルのパーティを一つ紹介します。
色々と使いながら形を変えていき、最終的に辿り着いた一つの結論です。
完成度にはとても満足しており、是非コピーして、或いはアレンジして使ってみて欲しい構築です!



   
   



ガブリアス

きあいのタスキ さめはだ
じしん がんせきふうじ ほえる ステルスロック
ようき 183-182(252)-116(4)-*-105-169(252)
クレセリア

ラムのみ ふゆう
サイコキネシス めざめるパワー(炎) トリックルーム みかづきのまい
ずぶとい 227(252)-*-189(252)-95-151(4)-105
マリルリ

オボンのみ ちからもち
じゃれつく たきのぼり アクアジェット はらだいこ
いじっぱり 200(196)-112(252)-101(4)-*-107(52)-71(4)
メガハッサム

ハッサムナイト テクニシャン
バレットパンチ どろぼう つるぎのまい はねやすめ
いじっぱり 167(172)-222(252)-160-*-120-106(84)
ボルトロス(れいじゅう)

いのちのたま ちくでん
10まんボルト めざめるパワー(飛行) きあいだま くさむすび
ひかえめ 155(8)-*-90-215(248)-100-153(252)
ファイアロー

こだわりハチマキ はやてのつばさ
ブレイブバード フレアドライブ とんぼがえり ねごと
ようき 153-133(252)-92(4)-*-89-195(252)




<基本コンセプト>



きあいのタスキ」を持つガブリアスによる「ステルスロック」+「はらだいこ」マリルリ+「トリックルーム」から構築をスタートさせました。
きあいのタスキ」を持つガブリアスは火力・攻撃範囲の優秀なタイマン性能の高いポケモンとして扱えるだけでなく、「ステルスロック」による起点作成能力に秀でているポケモンです。「がんせきふうじ」により後続のポケモンを動かしやすく出来る点がとても優秀で、決定力があるため相手に「ちょうはつ」を撃つことにリスクを与えやすく初手で出すことで活躍させやすいポケモンの1匹です。
ガブリアスの弱点に氷タイプの技とドラゴンタイプの技がありますが、それらの技で相手に倒された場合はどちらのタイプも半減出来るマリルリを出して応戦します。相手が「こだわりスカーフ」や「こだわりハチマキ」を持っている場合は「はらだいこ」を使う隙となり、「アクアジェット」だけで相手を全て倒してしまえる場合もあります。
しかしそれだけでは「はらだいこ」が成功しづらく、「はらだいこ」以外でも強力な勝ち筋が必要だと考え、「トリックルーム」と組み合わせてマリルリを動かしやすくしました。今回は耐久力の高いクレセリアを採用し、更に「みかづきのまい」を使い素早さの低さから体力の消耗が激しいマリルリをサポート出来ます。
これにより「トリックルーム」を使ってマリルリを後出しし戦った後にクレセリアに引っこめ、もう一度「トリックルーム」を使ってから「みかづきのまい」を使うことで一気に勝負を決めるという動きがしやすくなります。
基本的な動きはまずガブリアスを出し「ステルスロック」を使い、ガブリアスが倒れるまで戦った後にマリルリを出して相手の数を減らしていき、マリルリが戦いづらくなったところでクレセリアを出し、「トリックルーム」+「みかづきのまい」でマリルリをもう一度出して戦う、というものです。もしくはガブリアスが倒れた後にすぐにクレセリアを出し「トリックルーム」を使ってマリルリを交代で出す場合もあります。
これを基本戦術とし、後は苦手な相手への対策を考慮しながら残りのポケモンを考えていきました。



<個別解説>






ガブリアス

きあいのタスキ さめはだ
じしん がんせきふうじ ほえる ステルスロック
ようき 183-182(252)-116(4)-*-105-169(252)



・ようきAS極振り、余り4をB(H奇数かつ先制物理技意識)



全体的な能力の数値や攻撃性能がトップクラスのポケモンですが、このパーティでは基本的にサポート役に徹します。
このパーティにおけるガブリアスの利点は「ちょうはつ」を撃たれづらいことの1点に尽きます。「ちょうはつ」を使うポケモンボルトロス(けしん)やファイアローなど浮いているポケモンが多く、それらに対して「がんせきふうじ」が刺さり、相手からの被害を抑えつつ「ステルスロック」を使う隙とすることが出来ます。「じしん」で相手を倒せそうならば相手の数を減らしにいく選択肢も取れます。「トリックルーム」による短期決戦を狙う場合は相手のパーティ全体でHPをバランス良く減らすか相手の数を素早く減らし1匹ずつ倒すかどちらかの戦い方を選ぶことになりますが、ガブリアスは攻撃力と素早さの高さからどちらもしやすい点が戦いの幅を広げてくれています。「がんせきふうじ」を使って相手の素早さを下げながら退場することで後続を戦いやすくすることもあるため、パーティ全体で様々な素早さの微調整をしています。同様の役割はランドロス(れいじゅう)でもこなすことが出来、「いかく」によりサポート能力は向上しますが、相手のドラゴンタイプの技や氷タイプの技をより誘発させやすいガブリアスの方がマリルリと相性が良いと判断したため今回はガブリアスを優先しました。初手以外でも、特性「さめはだ」により相手のHPを交代から減らすという動きが可能な点も見逃せません。
1回でも行動することが重要なため持ち物は「きあいのタスキ」としていますが、仮に発動しなかった場合でもクレセリアの「みかづきのまい」によりHPを全回復させることで発動させることが出来る場合があります。
技はメインコンセプトの「ステルスロック」と基本となる攻撃技として「じしん」と「がんせきふうじ」を採用していますが、最後の技は「ほえる」としました。これによって相手の起点となることを防ぎつつ、バランスよく相手のポケモンのHPを減らすことに寄与してくれます。「げきりん」や「りゅうせいぐん」などのドラゴンタイプの技が必要になる場合は非常に多いのですが、ガブリアスで相手のドラゴンタイプのポケモンを倒すよりは他のポケモンで倒したい場合が多いため今回は見送りました。
ガブリアスをまず相手に倒してもらい、その後死に出しから起点を作るという流れは第五世代のそれを彷彿とさせます。数値の高いガブリアスだからこそ相手に強力な択を迫れるのが強みですね。まだ今後しばらく環境の中心に居続けるスペックを持つポケモンだと思います。





クレセリア

ラムのみ ふゆう
サイコキネシス めざめるパワー(炎) トリックルーム みかづきのまい
ずぶとい 227(252)-*-189(252)-95-151(4)-105



・めざめるパワー(炎)個体、31-0-31-30-31-30
・ずぶといHB極振り、余り4をD(耐久力重視のため)



トリックルーム」を使えるポケモンの中でもトップクラスの耐久力を持つポケモンです。ドラゴンタイプ・地面タイプがどちらも弱点ではなくドラゴンタイプ全体に強めなことからガブリアスとの相性は良好で、ガブリアスに有効な技ですぐに倒されることが少ないポケモンです。さらにこのポケモンは「みかづきのまい」による味方のサポートをすることが出来るため、戦術の幅を広げられる他多くのポケモンと組み合わせて活躍させることが出来ます。他にも同等の役割が持てるポケモンは存在しますが、何度も交代で出して技を受けてもらうため耐久力の高さが求められた結果、クレセリアが最も適していると考えました。
技はメインコンセプトの「トリックルーム」と「みかづきのまい」を覚えさせた後、攻撃技として「サイコキネシス」と「めざめるパワー(炎)」を採用しました。「サイコキネシス」はマリルリの苦手な毒タイプに対して有効な技として攻撃範囲の補完が出来るメインウェポンとしてパーティに噛み合っています。「めざめるパワー(炎)」はパーティ全体で苦手なハッサムのHPを削る役割を持ちます。ある程度ハッサムのHPを減らすことが出来れば他のポケモンでの対処の仕方も幅が広がってくるため必要な技だと感じています。
配分については防御を特化。A260メガヘラクロスの「ミサイルばり」を急所率込みでHP満タンの状態から5割近くの確率で耐えるほどの耐久力を持ちます。ガブリアスやガルーラなどの物理技に対して交代で出すことが非常に多いポケモンなので、特防よりは防御の数値を伸ばすことが有効だと考えました。
持ち物は「ラムのみ」として、「キノコのほうし」などで「トリックルーム」が妨害されるのを防ぎやすくしました。状態異常技を受けることが少なくないポケモンなので相性は良いです。






マリルリ

オボンのみ ちからもち
じゃれつく たきのぼり アクアジェット はらだいこ
いじっぱり 200(196)-112(252)-101(4)-*-107(52)-71(4)



・いじっぱりA極振り
・「はらだいこ」後に「オボンのみ」が発動するH2n
・「オボンのみ」によるHP回復最大効率のH4n
・【-1】(「がんせきふうじ」を1回受けた後の)無振りクレセリア(S85族)抜き
・C177ボルトロス(けしん)の「10まんボルト」を最大乱数以外耐え
・「ステルスロック」ダメージ+A146【+1】(「こだわりハチマキ」持ち)ファイアローの「ブレイブバード」耐え



パーティの主軸を担うアタッカーです。「はらだいこ」を使った後の「アクアジェット」で多くのポケモンを倒すことが出来ます。「トリックルーム」があれば、「はらだいこ」後の「じゃれつく」「たきのぼり」で大半のポケモンを倒せます。「トリックルーム」のターンが切れても「アクアジェット」で戦えるため「トリックルーム」との相性はとても良いです。「トリックルーム」が無くともタイマン性能の高さを活かして戦えるポケモンなので、場合によってはクレセリアで「トリックルーム」をせずとも「みかづきのまい」だけでサポートして戦うことも出来ます。
パーティ構成はマリルリの苦手な相手を補完するようなポケモンを選択しており、マリルリで相手を全て倒せそうになければ別の選出をして戦います。
配分ですが「アクアジェット」で少しでも相手にダメージを与えて倒し切ることが重要ですので絶対にAは切れません。それを考慮してバランスの良い配分を考慮した結果上記のような配分になりました。ガブリアスが相手のクレセリアに対して「ステルスロック」+「がんせきふうじ」を使った後に倒された場合は「はらだいこ」を使う隙となる場合があり、1回「がんせきふうじ」を当てるだけでS71でも先制出来る場面は少なくありませんがもう少しSは伸ばす余地があるかも知れません。
相手の攻撃を1発は耐えることが多いため初手で出すことも多いです。

基本的な動きはガブリアスクレセリアマリルリと選出したうえでまずガブリアスで「ステルスロック」を使います。その後はガブリアスの「がんせきふうじ」と「ほえる」を駆使して場を整えガブリアスが倒されてから

クレセリアを出し「トリックルーム」、その後マリルリを後出しし戦い、マリルリが倒れてからクレセリアをもう一度後出しし「トリックルーム」+「みかづきのまい」、もう一度マリルリを出す。

マリルリを出しある程度戦い、マリルリが相手の攻撃を耐えそうになければクレセリアに交代し「トリックルーム」と「みかづきのまい」を使い再度マリルリを出す。

この2パターンとなります。マリルリの「はらだいこ」が決まればマリルリを出すだけで試合は終わりますが、そうならないことも多いため相手のパーティを見てどれだけクレセリアの負担を減らせるかも重要になります。



メガシンカ






ハッサム

ハッサムナイト ライトメタル
バレットパンチ どろぼう つるぎのまい はねやすめ
いじっぱり 167(172)-200(252)-120-*-100-96(84)



メガシンカ





メガハッサム

ハッサムナイト テクニシャン
バレットパンチ どろぼう つるぎのまい はねやすめ
いじっぱり 167(172)-222(252)-160-*-120-106(84)


・いじっぱりA極振り
・無振りクレセリア(S85族)抜き
・余りHが奇数になるようなH最大、余りをB、Dに振り分け



マリルリの天敵として、フシギバナナットレイなどの草タイプのポケモンが挙げられます。それらのポケモンにそこそこ強く、かつガブリアスと相性が良くて短期決戦がしやすいポケモンとしてハッサムの採用となりました。メガストーンをここまで使用していないため、メガストーンを持たせて単体性能を強化しています。
ガブリアスがドラゴンタイプの技やフェアリータイプの技で倒された場合はハッサムの出番です。「つるぎのまい」を使うことが出来れば「ステルスロック」と合わせて「バレットパンチ」で多くの相手を倒すことが出来ます。「めざめるパワー(炎)」も前作に比べて威力が下がっているため不意に倒されることも減っており、タイマン性能は向上したといえます。
技はメインコンセプトとなる「バレットパンチ」と「つるぎのまい」を覚えさせた後、サブウェポンとして通りの良い優秀な「どろぼう」を採用しました。「はたきおとす」の方が有効な場面は多いのですが、これにより相手のハッサムに対して強気で戦えます。マリルリが「バレットパンチ」を持つハッサムに対してあまり有利とはいえない(「はらだいこ」を使っても「アクアジェット」より先に「バレットパンチ」で倒される危険性がある)ため、ハッサムは相手のハッサムに強い必要があると判断して「はたきおとす」ではなく「どろぼう」としました。また、回復技として「はねやすめ」を覚えさせ、中途半端な決定力を持つポケモンに対して短期決戦を仕掛けやすくしました。
配分はまずAを最大とし、その後HとSを調整しましたが、相手のハッサムに強い枠にしたいためSは高めに設定したいと考えました。そこでメガシンカした後で無振りクレセリアを抜ける106に設定し、残りをHに振り分けました。これで相手のハッサムに強いポケモンとして機能しやすくなっています。「ちょうはつ」で相手の補助技を封じてしまえばより戦いやすくなるのですが、パーティで「ちょうはつ」を覚えるポケモンを採用出来ませんでした。その代わり、ほぼ全てのポケモンハッサムに隙を見せづらい構成とすることでカバーしました。
炎タイプに弱い点はマリルリガブリアスでカバーし、鋼タイプでありながら地面タイプを通してしまう点はクレセリアでカバーするなど、パーティのメインとなるポケモンと相性が良く、メガストーンもこのポケモンしか持っていないため、選出の幅の広さがポイントのポケモンです。
メガシンカする前提だったので、せめてメガシンカしていない時に少しでも有利にはたらく特性を・・・と考えた時に、相手の「けたぐり」の威力を減らせる「ライトメタル」を特性として選択しました。有効な場面が生じるかどうかは不明です・・・。





ボルトロス(れいじゅう)

いのちのたま ちくでん
10まんボルト めざめるパワー(飛行) きあいだま くさむすび
ひかえめ 155(8)-*-90-215(248)-100-153(252)



・ひかえめCS極振り、余り8をH(奇数となるため)



ここまで決定力が物理技をメインとしているポケモンに偏っているため、特殊技をメインウェポンにしたポケモンを採用したいと考えました。そのうえでマリルリハッサムの補完が成立するポケモンを考えましたが、マリルリハッサムの苦手なポケモンとしてヌオーが挙げられました。ヌオーは特性「てんねん」により「はらだいこ」や「つるぎのまい」を許さず、長期戦を強いられてしまいます。短期決戦を主軸に据えているパーティのため、何度も交代を強要されるとそれだけで不利になってしまいます。そのため、この枠はまずヌオーを倒せる草技を採用しやすいポケモンが求められました。
その結果、クレセリアの苦手なメガヘラクロスを倒すことが出来たり、マリルリに撃たれる電気技を無効に出来る・・・などパーティの様々な部分と噛み合うボルトロス(れいじゅう)の採用となりました。非常に広い攻撃範囲と強力な決定力を持つポケモンのため相手が短期決戦を避けてくるような耐久力重視のパーティには刺さることが多いです。S関係が非常に重要なポケモンですが、基本的に先制すれば不利とならないポケモンのため、相手によっては「トリックルーム」を使った状態で戦うこともあります。そのためSは限界まで伸ばさず、メガヘラクロスが抜ける程度は必要なので補正なし極振りとしました。
覚えさせる技はまずヌオーを倒すための「くさむすび」とメガヘラクロスを倒すための「めざめるパワー(飛行)」を覚えさせました。メインウェポンの「10まんボルト」を覚えさせ、その後ポリゴン2がやや厳しいパーティなので「きあいだま」で有効打を与えやすくしました。「でんじは」でHPを回復出来るため「でんじは」を主軸とするSが低めのポケモンで構成されたパーティには突き刺さります。先制で攻撃されることが少なくなく、体力の消耗が激しいポケモンでもありますが、その点はクレセリアの「みかづきのまい」でカバーすることが出来ます。ハッサムに隙を見せづらいという点もこのパーティでは非常に重要です。





ファイアロー

こだわりハチマキ はやてのつばさ
ブレイブバード フレアドライブ とんぼがえり ねごと
ようき 153-133(252)-92(4)-*-89-195(252)



・ようきAS極振り、余り4をB(先制物理技意識のため)



最後に採用するポケモンもやはりハッサムに隙を見せづらいポケモンが求められます。また「トリックルーム」を主軸としているパーティはキノガッサの「キノコのほうし」を苦手とすることが多いのですが、このパーティでは「ラムのみ」を持つポケモンクレセリアのみで、クレセリア以外の前で先制でキノガッサに「キノコのほうし」を使われるだけで不利になってしまう点が気がかりでした。そのためこの枠は「ねごと」を採用しやすく、かつハッサムに対して隙を見せづらい(「バレットパンチ」を半減出来て、簡単に「つるぎのまい」を許さない)ポケモンを採用したいと考え、相性補完としても成立しやすい炎ポケモンを探したところ、「こだわりハチマキ」を持ったファイアローが最も適任であると考え、採用に至りました。単純にマリルリの苦手な草タイプに強いポケモンであるため、相性は良いです。
ファイアローは「はやてのつばさ」を持つため「トリックルーム」と組み合わせた選出でも腐りづらい点が魅力です。ファイアロー自身をフィニッシャーとして活躍させることも勿論可能で、ガブリアスハッサムで相手全体を消耗させながら戦うとファイアローが決定力として生きます。ファイアローも消耗が激しいですが、この点もクレセリアの「みかづきのまい」でサポート出来ます。単純に行動回数が増えるだけで試合を有利に運びやすくするポケモンは非常にクレセリアと相性が良いですね。
マリルリが鋼タイプにあまり有利ではないため、炎技を覚えさせて鋼タイプに強くしたいと考えました。また、「キノコのほうし」や「ねむりごな」を使うポケモンに「みがわり」を使われるだけで行動しづらくなるのを防ぎたかったため、「とんぼがえり」を覚えさせて立ち回りやすくしたいと思ったところ、自然に技4つが決まりました。
配分は相手のファイアローに先制出来る確率を上げるために最速としました。耐性面から後出しすることも少なくないポケモンではありますが、エースとして運用するにはこの数値が限界です。



解説は以上です。
まだまだ課題はたくさん残されているのですが、一つの結論としてまとめられたと感じたので公開しました。
第六世代のシングルバトルも環境が進むのが非常に早いため、すぐに戦いづらくなると思います。
また戦いやすい構築を求めて考察を続けていきたいですね。


最後までお読み下さり、ありがとうございました!