第9世代・シングル66・テラ湧泉杯使用パーティ

わいたろうさん主催の66大会である「テラ湧泉杯(ゆうせんはい)」に参加しました。

レギュレーションはランクバトル レギュレーションF準拠のシングル66バトルです。

対戦戦績は予選Bブロックを2-1で2位通過、決勝トーナメントを1-1で準優勝でした。

かなり細かく調整したものではありませんが、考えの軸は通用したので良かったです。

勝戦はかなり危ないプレイングをした結果きちんとした相手の立ち回りに咎められて惨敗したのでそもそもプレイヤースキルの問題かもしれません。

しかし対戦自体は非常にモチベ高く参加できましたしまた66やりたい!と思える程度には楽しかったです。

主催並びに参加者の皆さま、ありがとうございました!

 

 

 

【構築の経緯・基本コンセプト】

  

66で最重要技だと考えている「ステルスロック」と相手を選ばない削り技である「カタストロフィ」が使え申し分ない性能を持つディンルーが環境の中心にいると考え、自分もディンルーを使いつつ、対策が必要だと考えました。

また、攻めを考える時のスタート地点はウーラオス(れんげき)としました。ディンルーへ高い打点を持つ他、ガチグマ(アカツキ)やパオジアンにそこそこ有利であるなど強いだろうと思ったポケモンに軒並み強いことから想定的評価が高いためです。「ステルスロック」を使うポケモンに「すいりゅうれんだ」が刺さる場面が多く想定されることも追い風であると感じています。

ウーラオスがA方面での崩しを担う一方、次に採用するポケモンはC方面での崩しを担当させるとともに、「みらいよち」があるとよりウーラオスを崩し手段として扱えるのではないかと考えました。そんな中でも相手のウーラオスより素早い(ウーラオスと対面した時交代を促せる)、「どくびし」を回収できる、「とんぼがえり」による対面操作が強力なマシマシラを3匹目に採用しました。マシマシラはディンルーを強く呼ぶと考え、ディンルーが後出しされるタイミングで「みらいよち」をしてそのまま「とんぼがえり」、ウーラオスを着地させて有利対面で「インファイト」と「みらいよち」を重ねるようにして崩しを狙います。

崩しが中速気味なので対面操作が必要だと考え、4匹目はディンルーと相性の良いアーマーガアを採用。特にキラフロルの「キラースピン」が強いルールだと感じたので鋼タイプが必要であることと、できれば攻撃面での補完を重要にしたく、ディンルーとアーマーガアで最低限の受けをこなしたいことで対キラフロルの理由そのままにHDベースとしました。それに伴いディンルーもHBベースとしています。

対面操作して崩した後、突破口から太い勝ち筋となりやすい高速アタッカーをC方面とAの方面でそれぞれ探すことにし、受け役割を最低限にしたいと思ったことからタイプ面での補完ができると感じたハバタクカミとパオジアンをそれぞれC方面、A方面のエースとしてパーティを完成させました。

ハバタクカミの採用理由はタイプ相性から多くの相手へ受け出せること、パオジアンの採用理由は本当にふわっとしているのですが、パーティが攻め寄りのメンバーなので威力の高い「ふいうち」が使えることで相手のペースにされたときのストッパーとしての活躍が期待できることとウーラオス(れんげき)やドヒドイデなどを「サイコファング」で不意に倒すことができれば有利に戦えると思ったためです。それぞれのポケモンに積み技を覚えさせることでわかりやすい勝ち筋を追うこととします。

※配分等は実際に対戦で使ったものと異なる場合がありますが基本は同じです。

 

■ディンルー@たべのこし@わざわいのうつわ@どくテラスタル
じしん・カタストロフィ・ふきとばし・ステルスロック
わんぱく 261(244)-131(4)-194(252)-*-101(4)-66(4)

・アタッカーでの勝ち筋が決まった後やることはわかりやすいので短期決戦を目指すべく長期戦向きな「まきびし」は不採用にし汎用性を重視した型

 

■ウーラオス(れんげき)@パンチグローブ@ふかしのこぶし@みずテラスタル
すいりゅうれんだ・インファイト・かみなりパンチ・つるぎのまい
いじっぱり 175-200(252)-121(4)-*-80-149(252)

・かみなりパンチ→アクアジェットに変更した試合あり
・高耐久の水タイプを崩す手段はパーティ内に豊富なのでかみなりパンチよりれいとうパンチやちょうはつの採用は大いにあり

 

■マシマシラ@とつげきチョッキ@どくのくさり@ノーマルテラスタル
みらいよち・ヘドロウェーブサイコキネシス・とんぼがえり
ひかえめ 163-*-86-200(252)-111(4)-158(252)

・マシマシラの「とんぼがえり」は「どくのくさり」とのシナジーがありウーラオスと併せて崩しを担える。ウーラオスより素早い、「どくびし」を回収できるなど見た目以上に役割が多く縦横無尽に活躍した。

・ディンルーに刺せる「くさむすび」を最初「サイコキネシス」の代わりに採用していたが対面でエスパー技が遂行できず負けた試合があったこと、ディンルーを崩す手段はパーティ内にもかなり豊富であることに気づいたため途中で変更。

・ハバタクカミのフェアリー技に後出しした後ゴースト技に刺せるノーマルテラスタル。地面2倍さえ消せれば何でもよくいいものが思いつかなかった()

・持ち物も特に明確な役割は思いつかず、上記の役割が遂行できればいい程度に考え「とつげきチョッキ」。使用感は悪くなかった。

 

■アーマーガア@ゴツゴツメット@ミラーアーマー@みずテラスタル
アイアンヘッド・とんぼがえり・ちょうはつ・はねやすめ
なまいき 205(252)-107-126(4)-*-150(252)-64
※最遅

・自分では使っていないがキラフロルと「キラースピン」をかなり評価しているため無効にできるはがねタイプは必須であると考え、キラフロルに強い型で採用。

 

■ハバタクカミ@ブーストエナジー@こだいかっせい@フェアリーテラスタル
ムーンフォースシャドーボール・マジカルフレイム・めいそう
おくびょう 131(4)-*-75-187(252)-155-205(252)

・アタッカー兼ストッパー。序盤の崩しも終盤のスイーパーも担える相手を選ばないハイスペックなポケモン

・マジカルフレイムは積み技を持つポケモンにリレーできることも期待しての採用。

・採用理由なんてなくてもスペックが構築を形成することを体現しているポケモンだった。準決勝で5タテする活躍っぷり。

 

■パオジアン@いのちのたま@わざわいのつるぎ@あくテラスタル
つららおとし・ふいうち・サイコファングつるぎのまい
いじっぱり 155-189(252)-101(4)-*-85-187(252)
・「いのちのたま」「つるぎのまい」「あくテラスタル」のパオジアンを仮想敵にし対策を考えた際あまりに強力で頭を抱えたため自分で使うことにした。

・「つららおとし」は足りないPSの穴埋め。「サイコファング」も不意の勝利を拾うものなので採用理由は明確でない。

・対面操作を基本戦術にする=テラスタルを序盤であまり切らなくて良い=パオジアンにあくテラスタルを残しながら戦うことができる、というのは66で強い戦術だと再認識。ほとんどの試合でテラスタルを切ったのは最終盤であったし、ほとんど使わない試合もあった。

 

 

上記の内容だけ見るとハバタクカミとパオジアンの採用はやはりコンセプトに合っているかは微妙かもしれませんがそれを差し引いても非常に強力で勝利に貢献してくれたのでこれらから構築を始めるのもいいかもしれません。

大きな反省点も見つからず全てのポケモンが大いに活躍しました。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

ポケモン・第2世代・ロム整理

第2世代のあれこれをメモするところ。

 

★BOXは9つ、30匹
=9×30=270

図鑑は251匹

メイン金

1:1~30
2:31~60
3:61~90
4:91~120
5:121~150
6:151~180
7:181~210
8:211~240
9:241~

NPC交換

イワーク (ブルブル):キキョウシティでマダツボミと交換
ワンリキー(きんにく):コガネシティでスリープと交換
ビリリダマ (ビリー):アサギシティでクラブと交換
サイドン(ドンドコ):フスベシティでハクリュー♀と交換(金銀のみ)
ドードリオ(ドリス):フスベシティでハクリュー♀と交換(クリスタルのみ)
プテラ(プッチー):14ばんどうろでラッキーと交換
ギャロップ(カケアシ):ニビシティでクサイハナと交換(金銀のみ)
ネイティオ(ポール):ニビシティでゴーストと交換(クリスタルのみ)
レアコイル(てつまる):はつでんしょでダグトリオと交換(クリスタルのみ)
ひきゃく
ネッシー

いずれもBOX9に格納、251+9=260

残り10匹

 

★フィールド用
・いあいぎり
そらをとぶ
なみのり
かいりき
・フラッシュ
うずしお
たきのぼり
・あなをほる
・テレポート
・タマゴうみ
・いわくだき
・ずつき
・あまいかおり
・ミルクのみ

 

★道具20個
がくしゅうそうち
・ゴールドスプレー
・かいふくのくすり
・げんきのかけら
・なんでもなおし
・あなぬけのヒモ
・マックスアップ
タウリン
ブロムヘキシン
リゾチウム
・キトサン
インドメタシン







 

参考にすべき神記事

https://kaisoff4.hatenablog.com/entry/2019/11/10/161943

色々なヒスイヌメルゴン

同じポケモンについて、様々なテラスタルでの育成済を用意しておけばテラスタルを変更することなく、それ以外の育成し直しで使い回せるという観点から、1種類のポケモンをなるべく多くの種類のテラスタルで育成しておきボックスにしまっておくのが良いと考え、一先ず育成済として持っておく育成例を示したもの。

 

 

■ヒスイヌメルゴンとつげきチョッキ@そうしょく@ノーマルテラスタル
りゅうせいぐん・ラスターカノン・かえんほうしゃ・はたきおとす
おだやか 187(252)-108-121(4)-144(108)-198(76)-89(68)

参考:https://fuze-itzrgsk.hatenablog.com/entry/2024/07/03/153619

 

■ヒスイヌメルゴン@カゴのみ@シェルアーマー@フェアリーテラスタル
ヘビーボンバー・ボディプレス・たてこもる・ねむる
わんぱく 179(188)-121(4)-167(252)-*-171(4)-88(60)

参考:https://lazy2525.hatenablog.com/entry/2024/01/04/132952

 

■ヒスイヌメルゴン@ジャポのみ@そうしょく@むしテラスタル
りゅうせいぐん・ラスターカノン・ドラゴンテールかえんほうしゃ
ひかえめ 185(236)-108-129(68)-169(188)-171(4)-82(12)

参考:https://www.youtube.com/watch?v=ZzDnYj4z80I

 

■ヒスイヌメルゴンとつげきチョッキ@そうしょく@ひこうテラスタル
ヘビーボンバー・じしん・10まんボルト・れいとうビーム
なまいき 185(236)-121(4)-121(4)-162(252)-189(12)-72

参考:https://yama1610.hatenadiary.com/entry/2023/09/02/143339

 

■ヒスイヌメルゴン@たべのこし@シェルアーマー@みずテラスタル
ラスターカノン・10まんボルト・ボディプレス・たてこもる
ずぶとい 185(236)-*-167(252)-131(4)-171(4)-82(12)

参考:https://csunny.hatenablog.com/entry/2023/10/02/120206

第2回三矢オフ

 2024/8/24(土)に開催された、第2回三矢オフに参加しました。

レギュレーションはランクバトル レギュレーションG準拠のシングルバトルです。

対戦戦績は予選Aブロックを2-3で予選落ちでした。。

しかし対戦企画終了後も皆さまと楽しく交流することができ、フレンド戦や古参トークなど充実した1日を過ごせました。スタッフ及びご一緒いただいた皆さま、ありがとうございました。

使用したパーティの解説等はありません。

 

 

 

■ミライドン@こだわりスカーフハドロンエンジン@フェアリーテラスタル
りゅうせいぐん・イナズマドライブ・ボルトチェンジマジカルシャイン
ひかえめ 185(76)-*-121(4)-205(252)-138(20)-175(156)

・C最大
・C217黒馬バドレックスの【+1】「アストラルビット」を上から2つ以外の乱数で耐え
・A189パオジアンの【わざわいのつるぎ】(等倍)「つららおとし」+「こおりのつぶて」耐え
同族意識でそこそこ高めのS設定

 

■ガチグマ(アカツキ)@ゴツゴツメット@しんがん@フェアリーテラスタル
だいちのちから・ムーンフォース・しんくうは・つきのひかり
ずぶとい 219(244)-*-187(236)-155-85-76(28)

・A202ザシアン(けんのおう)の【+1】「きょうじゅうざん」を2初耐え
・あまりS

 

■ドオー@たべのこし@てんねん@あくテラスタル
じしん・どくどく・まもる・じこさいせい
237(252)-95-93(100)-*-154(156)-40

 

■ウーラオス(れんげき)@パンチグローブ@ふかしのこぶし@どくテラスタル
すいりゅうれんだ・ドレインパンチアクアジェット・れいとうパンチ
いじっぱり 189(108)-200(252)-139(148)-*-80-116
※S個体値29

・A最大
・A189パオジアンの【電気テラバースト】上から2つ以外の乱数で耐え
・C187ハバタクカミの【こだわりメガネ】「シャドーボール」耐え

 

■オーガポン(かまどのめん)@かまどのめん@かたやぶり→おもかげやどし@ほのおテラスタル
ツタこんぼう・ウッドホーン・ちょうはつ・つるぎのまい
いじっぱり 187(252)-160(44)-105(4)-*-122(44)-151(164)

・最速85族抜き
・H207-B171バドレックス(はくばじょう)を【+1】「ツタこんぼう」(等倍)で「オボンのみ」の回復込みで最低乱数×2以外2発

 

■アーマーガア@オボンのみ@プレッシャー@ノーマルテラスタル
アイアンヘッド・とんぼがえり・ちょうはつ・はねやすめ
なまいき 205(252)-107-131(44)-*-145(212)-64
※最遅

 

 

【参考】

https://note.com/bavelpoke/n/n5583d44bd28d?sub_rt=share_pb
https://ozounipokepoke.hatenablog.com/
https://note.com/yude_jiro_poke/n/nc2979a7228eb?utm_source=pocket_saves#2243cd88-d87d-40f7-b9be-ae7ba832c48b

 

 

★第2回三矢オフでの選出回数(全5試合)

ミライドン :■■■■■
ガチグマ  :
ドオー   :■■■■
ウーラオス :■■■
オーガポン :■■
アーマーガア:■

第9世代役に立つことリスト

特に目的を絞っていないけれど役に立ちそうな自分用メモを共有する意図の記事です。

 

スペイン語でのチャンプルタウンのジムチャレンジのクイズ

焼きおにぎり:Onigiris a la parrilla
ニ人前:Dos
だいもんじ:Alto, estilo Llamarada
レモン:Limon

 

スペイン語でのポケモンリーグの面接の答え

・1問目
どれを選んでも正解

・2問目
Academia Manzana:アップルアカデミー
Academia Naranja:◯(スカーレット)オレンジアカデミー
Academia Uva:◯(バイオレット)グレープアカデミー

・3問目
Para capturar Pokemon:ポケモンを捕まえるため
Para llegar a ser Campeona:◯チャンピオンになるため
Para pasar el rato:なんとなく

・4問目
どれを選んでも正解(後の回答で必要)

・5問目
どれを選んでも正解(ハッコウシティは「El Gimnasio de Ciudad Leudal」)

・6問目
ハッコウシティを選んだ場合は「e-Nigma」

・7問目
ハッコウシティを選んだ場合は「Eléctrico」

・8問目
ホゲータを選んだ場合は「Pokémon Fuegodrilo

・9問目
4問目と同じ答えを選ぶ

・10問目
Sí:◯
No

 

 

スペイン語
スペイン語での個体値ジャッジ/評価は以下の通り

個体値    評価
31    Inmejorable
30    Espectacular
26-29    Genial
16-25    Notable
1-15    No está mal
0    Cojea un poco
31(おうかん使用)    ¡Al máximo!

第9世代インフラ用ポケモン

手持ち用ポケモンについて考察(実際に使っているもの)した記事です。

今作から「インフラ用ポケモン」と呼称しています。

内容は随時更新しています。

なお、テラレイドバトル用のポケモンについても広義的にはインフラ用ポケモンですが、記事は別としています。

更新日:2024/1/2

 

■ホワイトキュレム@こだわりメガネ@ターボブレイズ@こおりテラスタル
れいとうビーム
ひかえめ 415(96)-*-220(16)-477(232)-236-267(164)

 

・【ようりょくそ】ジニアのウツボット(S266)抜き
・HP16n-1
・C最大未満でジニアのウインディを1発で倒せる最大乱数値となるC最低値
・あまりB

 

※現在様々な検証を行っている途中なので最適解ではないかもしれません。

 

藍の円盤のシナリオをクリアした後は学園最強大会周回が後述のニンフィアでは不可能なほどCPUが強化されるため、ホワイトキュレムならほぼ負けずに勝つことができます。ただし持ち物は「こだわりメガネ」でなくてはならず、「おまもりこばん」だとしばしば敗北します。

かなり低確率ではあるものの負け筋がボタンのシャワーズとブースターの攻撃を被弾することなので定数ダメージ調整は重要です。

以下要考察項目

・あまり16をBに回すことがボタン戦の負け筋を減らすことに繋がるか
・タイムのセキタンザン、セイジのアローラサンドパンなど、れいとうビーム1発で倒せるポケモンを急所率などを考慮した際にC477が「最適」かどうか(ボタン、ジニア以外で負けることはないのであくまで効率的な問題)
・ジニアのウツボットに先制されることが負け筋となりうるか(ウツボットの晴れ状態ウェザーボール急所、クイックドロウが発動したガラルヤドランのパワージェム急所、ウインディの晴れフレアドライブ急所+火傷ダメージ2回を耐えるか)

追加DLCで学園最強大会のネモ、ペパー、ボタンが強化される可能性を考えるとここを今考えても結論が変わるかもしれないので現状の考察はここで止めています。

 

ニンフィア@おまもりこばん@フェアリースキン@フェアリーテラスタル
ハイパーボイスムーンフォースサイコショック・ミストバースト
ひかえめ 331-*-185(76)-350(252)-296-201(180)

 

・藍の円盤攻略前のネモのマスカーニャ(S200)抜き
・C最大
・あまりB

 

藍の円盤クリア前でのみ使用可能な学園最強大会周回用のニンフィア。Aボタンを連打するだけで全てのポケモンに高い勝率で勝つことができます。

最初にホゲータ以外を選択している場合はボタンのサンダース(S198)抜きの199まで落としてBを2増やせばよいです。

「ミストバースト」により中断も気軽に行なえます。

操作可能時にマルノームモロバレルなどに使う技として「サイコショック」を採用。

ムーンフォース」は特性「ぼうおん」のポケモンとの偶発対峙用に採用しています。

 

■ハバタクカミ@こだわりメガネ@こだいかっせい@フェアリーテラスタル
ムーンフォースシャドーボールマジカルシャイン・おきみやげ
ひかえめ 303-(208)-*-156(40)-405(252)-306-308(8)

 

・C最大
・S8振り
・あまりH16n-1
・あまりB

 

金策が終了し、「おまもりこばん」は不要となったが学校最強大会の報酬を得たい場合の周回要員として最適解とされるハバタクカミ。「こだわりメガネ」があれば1撃で倒せないのはタイムのセキタンザンとミモザドヒドイデのみ。この2匹は1ターンでハバタクカミを倒せない他不確定要素もないため100%負けることはありません。

「こだいかっせい」が発動することもないためエフェクトも短いです。

シャドーボール」はセキタンザン、ドヒドイデを操作可能時に倒せる技として採用。

マジカルシャイン」は偶発的なダブルバトル発生用の良効率技として採用しています。

「おきみやげ」により任意のタイミングで中断できます。この手段はニンフィアよりも素早いものです。

参考文献:https://azukiss.hatenablog.com/entry/2022/11/29/123349

なお、藍の円盤攻略後は出番がありません。藍の円盤を攻略しないかつオート周回で学校最強大会の報酬の優先度が高い場合に需要がある程度です。

 

■オーガポン(かまどのめん)@かまどのめん@かたやぶり@ほのおテラスタル
ツタこんぼう・タネばくだん・じごくづき・じだんだ
いじっぱり 301-372(252)-205(4)-*-228-319(252)

 

・A最大
・S252振り
・あまりB

 

マップ踏破用のポケモンは「かたやぶり」が良いとされています。

その中でも命中率100%で高威力の「ツタこんぼう」が優秀なオーガポン(かまどのめん)はあらゆる場面で活躍できる優秀なポケモンだといえるでしょう。

 

■ファイヤー@ひかりのこな@ほのおのからだ@ほのおテラスタル
ほえる・かえんほうしゃ・しっとのほのお・ねっさのだいち
ひかえめ 321-*-217(4)-383(252)-206-279(252)

 

・C最大
・S252振り
・あまりB

 

孵化要員。孵化効率を上げる特性「ほのおのからだ」または「マグマのよろい」を持つポケモンの中でタマゴ未発見のポケモンはファイヤー、ブビィ、ヒードランのみ。これらのポケモンは親とともにピクニックを行っても親のタマゴに影響を与えないため使い勝手が良いですが、その中でもファイヤーは「ほえる」を覚えるため野生のポケモンとの偶発的な遭遇をAボタン連打で回避できるという点で優秀です。

「ほえる」は必ず後攻となるため、「ひかりのこな」で少しでも攻撃技の被弾の確率を減らし時短に期待します。

 

ドーブル@たべのこし@マイペース@ゴーストテラスタル
キノコのほうし・みねうち・みずびたし・なかまづくり
いじっぱり 251-152(252)-107(4)-*-126-249(252)

 

・A最大
・S252振り
・あまりB

 

汎用捕獲要員としてのドーブルです。常に手持ちに入れておき、偶発的な捕獲が必要になった際に活躍できます。「みずびたし」により草タイプに「キノコのほうし」が当たるようになり、「なかまづくり」で「キノコのほうし」による眠り状態を特性で阻止してくるポケモンへの対策が可能です。これらを全て両立できるのはドーブルの専売特許です。

ノーマルテラスタルだと「みねうち」の威力底上げ、ゴーストテラスタルだと「すてみタックル」「とっしん」「いのちがけ」の防止、フェアリーテラスタルだと「げきりん」の無効など、テラスタルによって役割を様々に持たせられますが、この型は偶発対峙を想定しているので、活躍機会はゴーストテラスタルが一番多いと感じます。

固定シンボルなどを複数匹がかりで厳選する際はこれらの技を分担できるので出番がありません。そう考えると今作での登場頻度は少なめかもしれません。

 

ドーブル@フィラのみorウイのみorマゴのみorバンジのみorイアのみ@マイペース@ゴーストテラスタル
なげつける・ちょうはつ・おきみやげ・みずびたしorなかまづくり
おくびょう 313(248)-40-108(8)-*-126-273(252)

 

ドーブル@フィラのみorウイのみorマゴのみorバンジのみorイアのみ@マイペース@ゴーストテラスタル
なげつける・ちょうはつ・すなかけ・あまいかおり
おくびょう 313(248)-40-108(8)-*-126-273(252)

 

・最速
・A最低値
・あまりHが奇数最大、あまりB

 

エルレイド@たべのこしorフィラのみorウイのみorマゴのみorバンジのみorイアのみ@せいぎのこころ@ゴーストテラスタル
さいみんじゅつ・みがわり・みねうち・なげつける
いじっぱり 277-383(252)-167(4)-*-266-259(252)

 

・A最大
・S252振り
・あまりB

 

例:無補正ポケモン厳選

ドーブル1匹目で「なげつける」→「おきみやげ」
ドーブル2匹目で「なげつける」→「おきみやげ」
ドーブル3匹目で「なげつける」→「おきみやげ」
ドーブル4匹目で「なげつける」→「おきみやげ」
ドーブル5匹目で「なげつける」→「あまいかおり」→「すなかけ」→エルレイドに交代
(後述)エルレイドで「さいみんじゅつ」→「みがわり」→「みねうち」でHPを1に

1~5匹で「なげつける」した後、「おきみやげ」をする前に「みずびたし」「なかまづくり」で下地を整えることができます。

「ちょうはつ」はウガツホムラの「かえんのまもり」に「なげつける」が阻止されるのを防ぐために全てのドーブルに採用しています。

A0ポケモンを厳選するためには後述のフワライドを採用するパターン、マシマシラを厳選するためには後述のキノガッサを採用するパターンで対応します。

 

■フワライド@ねらいのまと@かるわざ@ノーマルテラスタル
ちからをすいとる・トリック・おきみやげ・みがわり
おくびょう 441-*-125(4)-*-207(252)-284(252)

 

・H4n+1
・最速
・あまりD最大、Bに振り分け

 

ステータスはH4n+1であれば特に何でも良いのですが、A0ハバタクカミ厳選のためにDを伸ばしています。ノーマルテラスタルすれば「ちからをすいとる」の後「マジカルシャイン」急所以外は耐えることができます(急所はD補正があっても耐えられません)。最速なのは汎用性を重視しているためです。

ドーブルが「みずびたし」を使えるのでフワライドの役割は少ないですが、A0厳選を行いたい「みねうち」が効かないゴーストタイプの捕獲手順が1匹目フワライド、2~6匹目で「なげつける」で使う場合に差別化が可能です。

例:A0無補正レイスポス厳選

フワライドで「ちからをすいとる」→「トリック」→「おきみやげ」
ドーブル1匹目で「なげつける」→「なかまづくり」→「おきみやげ」(「あばれる」による混乱防止)
ドーブル2匹目で「なげつける」→「おきみやげ」
ドーブル3匹目で「なげつける」→「おきみやげ」
ドーブル4匹目で「なげつける」→「あまいかおり」→エルレイドに交代(エルレイドが不慮の瀕死状態になった際の全滅防止)
エルレイドで「ゴーストテラスタル(「すてみタックル」による反動により相手の自滅防止)」「なげつける」→「さいみんじゅつ」→「みがわり」→「みねうち」でHP1まで減らす

という手順を踏む場合にフワライドはゴーストタイプによる大きなアドバンテージがあります。

 

キノガッサ@フィラのみorウイのみorマゴのみorバンジのみorイアのみ@ポイズンヒール@あくテラスタル
なげつける・キノコのほうし・みねうち・みがわり
いじっぱり 261-394(252)-197(4)-*-156-239(252)

 

・A最大
・S252振り、あまりBに振り分け

 

「キノコのほうし」と「みねうち」が両立できる捕獲要員としてのキノガッサ

あくテラスタルをしてマシマシラの「みらいよち」を受けない捕獲専用要員としてドーブルより耐久力があるという点で差別化が可能です。

例:A0無補正マシマシラ厳選

(後述)フワライドで「ちからをすいとる」→「おきみやげ」
ドーブル1匹目で「なげつける」→「なかまづくり」→「おきみやげ」(「どくのくさり」による事故防止)
ドーブル2匹目で「なげつける」→「みずびたし」→「おきみやげ」(マシマシラの火力を下げる)
ドーブル3匹目で「なげつける」→「おきみやげ」
ドーブル4匹目で「なげつける」→キノガッサに交代(キノガッサが不慮の瀕死状態になった際の全滅防止)
キノガッサで「あくテラスタル」「なげつける」→「キノコのほうし」→「みがわり」→「みねうち」でHPを1に

マシマシラから攻撃を被弾する可能性は存在するので最後1匹を残す立ち回りが重要です。

ちなみに特性は「テクニシャン」にしてしまうと、マシマシラが【あくテラスタル】「なげつける」急所で倒し切ってしまうことがあるため、「みねうち」の威力を最大にするためAを伸ばしたうえで「ポイズンヒール」としています。毒状態になることはほとんどありません(大体攻撃を受けるときは倒れることが多いです)。「キトサン」を3回使用するなら僅かなダメージを受ける機会に「どくのくさり」が発動する程度です。

マシマシラは「わるだくみ」「みらいよち」「どくのくさり」など長期厳選をする際に多くの事故要素を持っているので念入りな事前準備が必要となります。

 

 

以下捕獲要員まとめ

基本:汎用ドーブル×4+すなかけドーブル+エルレイド
A0:フワライド+汎用ドーブル×3+すなかけドーブル+エルレイド
A0マシマシラ:フワライド+汎用ドーブル×3+すなかけドーブル+キノガッサ

 

■ブロロン@ぼうじん@はがねテラスタル
アイアンヘッド・どくづき・のしかかり・どろぼう
ようき 231-239(252)-163(4)-*-126-212(252)

 

・最速
・あまりA最大、Bに振り分け

 

レッツゴー用の最適解とされるLv100のブロロンは育成しておきたいです。

レッツゴーの仕様はこちらを参照。

https://wiki.xn--rckteqa2e.com/wiki/%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%B4%E3%83%BC

こちらを参照するに、素早さが必要であるということ、AとCは両方とも高い方が良いということが伺えますが、ブロロンの場合Cはかなり低いのでA特化したAS配分が良いと感じました。また、Sに補正をかけなければ野生のハバタクカミにすら抜かれかねないのでS補正をかけて野生のポケモンへの先制率を上げています。

攻撃技は命中率100%のものから使い勝手が良さそうなものを採用。「どろぼう」要員を兼ねられる構成となっています。

 

レックウザこだわりスカーフ@エアロック@ひこうテラスタル
ガリョウテンセイ・ドラゴンクロー・ハイパーボイス・ほえる
やんちゃ 351-438(252)-216-397(244)-194-229(12)

 

・最速Lv67カマスジョー(S228)抜き
・A最大
・あまりC

 

ブロロンは種族値が低く、レッツゴーだけでは敗北してしまう場面がしばしばあります。特に地面タイプを相手にするときはあらゆるステータスが足りません。

そこで、ブロロンと同様空中・水上両方レッツゴーによるおまかせバトルが可能なポケモンの中で、速度が早く地面タイプに強いポケモンとしてレックウザを選択(速度を優先)。ブロロンより速度こそ少し低いですが、空中のポケモンへの追尾性能はブロロンより勝る場面があります。

数値は申し分なく、「ありじごく」に捕まることもなければSの数値次第であらゆるポケモンに先制できます。この配分は「こだわりスカーフ」と合わせてAとCを最大化したうえで「ブーストエナジー」が発動した最速ハバタクカミにも先制で「にげる」が選択できます(レッツゴーのおまかせバトル時のステータスには持ち物による補正が反映されない前提です)。

また、(レッツゴーのおまかせバトルで倒せる)野生のポケモンで最も素早いポケモンはキタカミの里の鬼角峡谷に出現する固定シンボルのカマスジョーLv67の想定です(テラリウムドームにいるポケモンより素早いです)。仮にこれより素早いポケモンが存在すればCを削りSに回すこととなります。

技は命中率100%のものからタイプ一致・偶発的なダブルバトル用の全体技などを選択。野生の「かげふみ」持ちにエンカウントした際を想定し「ほえる」を採用しています(「ピッピにんぎょう」を持っていない場面を想定)。

野生のポケモンとエンカウントするたび「エアロック」が発動するため、野生のポケモンとしばしばエンカウントする必要があるブルレクミッションでは非効率的かもしれません。その場合はラティアスラティオス、サーフゴーなど「ありじごく」から逃げられて、水陸両用で高いスピードを持つポケモンの方が適していると感じます。

 

■オリーヴァ@くろいヘドロ @しゅうかく@くさテラスタル
ちからをすいとる・ギガドレインはなびらのまい・みがわり
れいせい 314(86)-*-216-383(252)-301(188)-78
※S個体値4

 

・C最大
・最遅Lv70無補正ガチグマ(アカツキ)(S77)+1
・「みがわり」+「くろいヘドロ」のダメージ+「ちからをすいとる」によるLv70無補正ガチグマ(アカツキ)のA最低値(103)回復で残りHP300になるよう調整
・あまりD

 

以下の記事を参照。

https://saburoh326.hatenablog.com/entry/2023/10/04/221551#A0S0%E3%83%94%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E7%8B%99%E3%81%84

初手で「みがわり」で先制されたらリセット、こちらが先制し、「みがわり」の後に相手の攻撃を受け、「くろいヘドロ」でダメージを受け、「ちからをすいとる」で回復した後のHPが300ぴったりとなっていればAS0として捕獲する厳選を行う用のオリーヴァです。

ちなみにC383かつ「こだわりメガネ」であっても「はなびらのまい」は耐えられる場合があるため、特性のモーションなしで相手を倒す厳選はあまり効率的ではないと判断しています(カイオーガによる撃破との差別化)。Sは個体値1と同速の可能性があります。ASどちらかのみ厳選するならこの方法よりいい方法が存在します(記事参照)。

 

https://www.youtube.com/watch?v=Eub3jJg8eRU

https://www.youtube.com/watch?v=r1WkFQLE5i4

上記に必要な周回要員

 

 

 


■カラミンゴ@きもったま@かくとうテラスタル
つばさでうつ・けたぐり・アクロバット・にどげり
いじっぱり 367(248)-361(252)-186(8)-*-164-216

 

 

カイオーガあめふらし@みずテラスタル
しおふき・10まんボルト・みずのはどう・かみなり
おくびょう 341-*-216-399(252)-317(4)-306(252)

 

 

 

■イエッサン♂@サイコメイカー@ノーマルテラスタル
ハイパーボイス・ワイドフォース・マジカルシャイン・てだすけ
おくびょう 279(74)-*-146-309(252)-226-299(184)

第9世代・テラレイドバトル用ポケモン

テラレイドバトル用に育成しておくと役に立ちそうなポケモンをリストアップした記事です。

広義的にはインフラ用ポケモンですが、記事は別にしています。

内容は随時更新中です。

 

 

■コライドン@くろおび@ひひいろのこどう@かくとうテラスタル
アクセルブレイク・ドレインパンチ・いやなおと・つるぎのまい
いじっぱり 399(232)-405(252)-266-*-240(16)-308(8)

 

・A最大
・S8振り
・あまりH16n-1
・あまりD

 

■ミライドン@じしゃく@ハドロンエンジン@でんきテラスタル
イナズマドライブ・パラボラチャージ・きんぞくおん・めいそう
ひかえめ 399(232)-*-240(16)-405(252)-266-308(8)

 

・C最大
・S8振り
・あまりH16n-1
・あまりB

 

連れているコライドン及びミライドンに役割を持たせるためにレイド用として育成。

汎用性を重視した型でフィールド上での対戦をあまり想定していません。

 

■ガチグマ@かえんだま@こんじょう@ノーマルテラスタル
からげんき・ぶちかましかみくだく・はらだいこ
いじっぱり 415(56)-416(252)-246-*-244(192)-138(8)

 

・A最大
・S8振り
・あまりH16n-1
・あまりD

 

敵の攻撃を2発耐えられる前提なら瞬間火力最強のポケモンです。

★5レイドであればほぼガチグマ1匹で事足ります。

 

ブラッキー@こうかくレンズ@せいしんりょく@あくテラスタル
いやなおと・うそなき・バークアウト・どろかけ
ずぶとい 383(208)-*-350(252)-156-306(40)-168(8)

 

・B最大
・S8振り
・あまりH16n-1
・あまりD

 

「いやなおと」と「うそなき」を両立できて場持ちの良いポケモンです。汎用性を重視したサポーターがこなせる型となっています。

「バークアウト」でDを下げることからB重視の配分です。

「どろかけ」は「てだすけ」「くすぐる」「つきのひかり」等と選択です。

 

ムウマージ@こうかくレンズ@ふゆう@ほのおテラスタル
いやなおと・うそなき・あまえる・マジカルフレイム
ずぶとい 319(232)-*-240(252)-246-250(16)-248(8)

 

・B最大
・S8振り
・あまりH16n-1
・あまりD

 

ブラッキーの弱点のうち、虫タイプと格闘タイプに耐性を持ち、「いやなおと」と「うそなき」を両立できるムウマージはそこそこに使い勝手が良いポケモンです。

デバフ全振り構成。後述のコノヨザルが格闘耐性のある「いやなおと」持ちなのでどちらかというとDを下げるための出番が多くなります。

どくテラスタルになればブラッキーの弱点を全て半減できますがほんの少しでもゲージ削りに貢献するためにほのおテラスタルとしています。

 

■ニャイキング@こうかくレンズ@はがねのせいしん@はがねテラスタル
いやなおと・アイアンヘッドつるぎのまい・てだすけ
いじっぱり 335(216)-350(252)-236-122-164(32)-138(8)

 

・A最大
・S8振り
・あまりH16n-1
・あまりD

 

「いやなおと」要員かつ手軽に火力を出せるサポート用ポケモンです。

自ら「つるぎのまい」で火力を出すことも出来るのでデカヌチャンやザシアンがいなくても鋼タイプが弱点なら簡単に周回可能です。

自らの決定力を求めないなら「うそなき」でC方面のサポートもこなせます。

 

■テツノカイナ@ブーストエナジークォークチャージ@かくとうテラスタル
ドレインパンチワイルドボルト・はらだいこ・エレキフィールド
いじっぱり 463(56)-416(252)-252-*-220(192)-138(8)

 

・A最大
・S8振り
・あまりH16n-1
・あまりD

 

格闘タイプの最も汎用的なポケモン。弱点を突かれてもそれなりに戦えます。

クォークチャージ」と「はらだいこ」のバフは重複しますがエフェクトが長めなので効率を求めるために持ち物は他の選択肢が多いにあります。

エレキフィールド」は「あくび」を使うポケモンを相手にする際重宝します。

 

ドヒドイデ@くろいヘドロ@ひとでなし@どくテラスタル
アシッドボム・ひやみず・ヘドロばくだんじこさいせい
おだやか 303(248)-*-340-142-421(252)-108(8)


・D最大
・S8振り
・あまりH16n-1

 

「アシッドボム」「ひやみず」によるサポートが優秀なドヒドイデは自らが倒れにくいという点から高難易度、野良でのテラレイドバトルに向いているポケモンです。

「ひやみず」でAデバフをかけることからD重視の配分。

持ち物「くろいヘドロ」は回復エフェクトが短いので「たべのこし」より優秀です。

ゲージ削りは「どくテラスタル」「ひとでなし」「ヘドロばくだん」で少し貢献できます。

 

■コノヨザル@かいがらのすず@やるき@ゴーストテラスタル
ふんどのこぶし・ドレインパンチ・ビルドアップ・いやなおと
いじっぱり 415(216)-361(252)-204(32)-*-216-218(8)

・A最大
・S8振り
・あまりH16n-1
・あまりB

 

多くのレイドバトルをソロでクリアできるコノヨザルは育成しておきたいです。

マルチでの速度重視周回でも活躍が見込めます。

 

■コノヨザル@かいがらのすず@やるき@ゴーストテラスタル
ふんどのこぶし・コーチング・ビルドアップ・いやなおと
いじっぱり 415(216)-361(252)-204(32)-*-216-218(8)

・A最大
・S8振り
・あまりH16n-1
・あまりB

 

マルチだと「コーチング」が非常に強力です。

4匹揃えて「コーチング」を全員で使いつつ「ふんどのこぶし」を連打すれば物理相手のレイドバトルで敗北することはほとんどないでしょう。

ソロレイドバトル用のコノヨザルと使い分けるために持っておく価値は十分にあります。

 

■アーマーガア@かいがらのすず@ミラーアーマー@かくとうテラスタル
ボディプレス・てっぺき・いやなおと・はねやすめ
わんぱく 399(248)-*-339(252)-*-206-172(8)

 

・B最大
・S8振り
・あまりH16n-1

 

優秀な数値・耐性及び特性で多くのソロレイドをこなせるアーマーガアは育成しておきたいポケモンです。

他にも「ちょうはつ」「うそなき」「すなかけ」など相手に合わせたカスタマイズが可能です。

 

マリルリ@こうかくレンズ@ちからもち@フェアリーテラスタル
じゃれつく・アクアテール・ばかぢから・はらだいこ
いじっぱり 399(232)-218(252)-198(8)-*-198(8)-138(8)


・A最大
・S8振り
・H16n-1かつB+DがHに近くなるようあまりを振り分け

 

フェアリータイプ・水タイプの打点が欲しい場合に活躍するマリルリです。

マリルリは「そうしょく」も強く、「うそなき」「あまえる」「ひやみず」「どろかけ」など豊富な補助技を覚えるためサポーターとしても活躍できます。

 

■デカヌチャン@いのちのたま@かたやぶり@はがねテラスタル
デカハンマー・つるぎのまい・いわくだき・うそなき
いじっぱり 367(224)-273(252)-196(24)-*-246-226(8)

 

・A最大
・S8振り
・あまりH16n-1
・あまりB

 

デカヌチャン+ニャイキング×3で素早く敵を倒したい場合に重宝します。

ザシアン(けんのおう)の【+3】「きょじゅうざん」よりも【+2】「いのちのたま」「デカハンマー」の方が高威力です。

「かたやぶり」により「ミラーアーマー」を貫通して「いわくだき」や「うそなき」を入れられることもできます(「かたやぶり」と「うそなき」が両立できるのはデカヌチャン系のみです。)。

 

ケンタロス(パルデアのすがた炎)@こだわりハチマキ@いかりのつぼ@ほのおテラスタル
フレアドライブインファイトレイジングブルげきりん
いじっぱり 351(240)-350(252)-248(8)-*-176-238(8)

 

・A最大
・S8振り
・あまりH16n-1
・あまりB

 

ワルビアル@こだわりハチマキ@いかりのつぼ@あくテラスタル
つけあがる・じしん・インファイト・あばれる
いじっぱり 383(208)-366(252)-206(40)-*-176-222(8)

 

・A最大
・S8振り
・あまりH16n-1
・あまりB

 

マルチにおける「いかりのつぼ」による高速周回要員は1匹いると非常に便利です。

炎タイプは「にほんばれ」の補正も乗せられるので1~2ターンであらゆる敵を倒せる見込みがあります。

「つけあがる」は高耐久ポケモンでも1発で倒してしまえる範囲が非常に広く強力です。

 

■ハラバリー@メトロノーム@でんきにかえる@でんきテラスタル
パラボラチャージ・アシッドボム・ひやみず・エレキフィールド
ひかえめ 415(224)-*-218-335(252)-208(24)-128(8)

 

・C最大
・S8振り
・あまりH16n-1
・あまりD

 

特性「でんきにかえる」と「アシッドボム」からの「パラボラチャージ」により攻防一体となり長期戦を得意とするハラバリーはソロレイドで優秀な戦力として戦えます。

エレキフィールド」と「かいでんぱ」は選択枠。使用機会はあまり想定されませんが状況に応じてあると便利な技です。