第54回POKeDEXファン東京オフに参加しました。
使用したパーティの大まかな内容について紹介します。
ポケモン | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 |
パルシェン | おうじゃのしるし | つららばり | ハイドロポンプ | ロックブラスト | からをやぶる | スキルリンク |
ボルトロス | きあいのタスキ | 10万ボルト | めざめるパワー(飛行) | でんじは | ちょうはつ | いたずらごころ |
オノノクス | ラムのみ | げきりん | じしん | りゅうのまい | みがわり | かたやぶり |
トゲキッス | こだわりスカーフ | エアスラッシュ | だいもんじ | はどうだん | めざめるパワー(氷) | てんのめぐみ |
シャンデラ | ふうせん | だいもんじ | シャドーボール | トリックルーム | みがわり | もらいび |
エルフーン | オボンのみ | ギガドレイン | アンコール | にほんばれ | おいかぜ | いたずらごころ |
■構築の経緯
・パルシェンを一貫させ、メインの勝ち筋とするために「おうじゃのしるし」を持たせるところからスタートさせました。
・ボルトロスの「でんじは」を使うことでパルシェンの上を取れる相手の足を奪うことで、パルシェンの「からをやぶる」を使わなくても勝てる場面を増やすことを目指しました。
・パルシェンやボルトロスがあまり有利ではない電気タイプに対して圧力をかけるためにオノノクスを3匹目に採用しました。対電気の役割をこなせる筆頭としてガブリアスが挙がりましたが、「りゅうのまい」が強力だと感じたこと、ココドラやジバコイルを咎められる「がんじょう」に魅力を感じたためオノノクスの採用に踏み切りました。
・雨状態のキングドラに立ち向かうため「にほんばれ」「おいかぜ」を覚えたエルフーンを4匹目に採用しました。相手の択を減らせるサポート寄りのポケモンを1匹は採用したいです。「おいかぜ」によりパルシェンが「からをやぶる」を使わなくても相手のポケモンを縛れる場面が作りたかったのも大きな採用理由です。
・5匹目には対面性能が高いポケモンの中から格闘タイプに圧力がかけられるトゲキッスを採用しました。ボルトロスやエルフーンとの相性がとても良いです。
・6匹目にはパルシェンで倒しにくい対鋼枠としてシャンデラを採用しました。「トリックルーム」を主軸とするパーティに対して、「みがわり」「トリックルーム」での妨害を任せることにしました。
■個別説明
最速AS配分。「こおりのつぶて」と「ハイドロポンプ」が選択だと思います。
めざめるパワー(飛行)で苦手な格闘タイプを大きく削れる手段としています。
「きあいのタスキ」で少しでも行動回数を増やせるようにしました。そうすることでCを高められるので、「きあいだま」なども採用候補になると思います。
ガブリアスを採用するのであれば「ダブルチョップ」が強いですが、オノノクスの場合は半減でも一貫させることの方が重要と考えたため「げきりん」の採用としました。「みがわり」は「かわらわり」や「ちょうはつ」と選択でした。
技の優先度的には エアスラッシュ > はどうだん > 炎タイプの技 > めざめるパワー(氷) > トリック でした。
配分はひかえめCSベースで少し耐久力に回しているようなイメージです。
パルシェンがメインの勝ち筋である以上格闘耐性と鋼への圧力は過剰にでも用意するべきだと考え、両方を満たしやすいシャンデラは補完として申し分ない性能です。
配分はひかえめHCベースです。
相手の行動を大きく制限できるポケモンなのでこのルールでも非常に強力であると考えています。
技については様々な選択肢がありますが、バンギラスを削るための「ギガドレイン」、相手の択を減らして味方の行動をしやすくする「アンコール」、ニョロトノ+キングドラやバンギラス+ドリュウズに対してパルシェンやオノノクスで勝てるようにするため「にほんばれ」と「おいかぜ」と自然に採用する技は決まりました。
解説は以上です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。