2017/8/28(土)に開催された、第42回つのおふで使用したパーティ内容です。
結果は予選ヒメブロックを6-1で2位通過、決勝トーナメントは0-1でベスト6でした。
http://d.hatena.ne.jp/bocci9ha/20170729
http://d.hatena.ne.jp/colonel-vete/20170730
使用したパーティはこちら。内容については微調整を加えていますが、基本的な部分は変わりません。
パーティを貸して下さったちくはさんに大変感謝したいと思います。
パーティについて、使用した感想を記しておきます(ちくはさんにもフィードバックした内容です)。
■良かった点
・「いわなだれ」をメインウェポンにしている点
いつでも3割の追加効果で戦況をひっくり返せるチャンスがあるということです。
テラキオンは「いわなだれ」を霊獣ランドロスやガブリアスと違ってタイプ一致で使うことができるため、エルフーンによる火力ブーストがあるため一回の追加効果がそのまま勝負を決することもあります。
・エルフーンを基本選出にしている点
相手はエルフーンの見えない「アンコール」や「ちょうはつ」を意識しなければならず、自然と相手の択を減らしていることがある点がエルフーンの長所だといえます。
エルフーンの構成があらゆる選出に組み込めるようになっているため、自然とエルフーンの選出回数が増え、相手に択で有利を取っている場面が多いです。
■改善点
・カプ・コケコより素早いポケモンが厳しい点
このパーティでは素早さ操作手段が「おいかぜ」以外になく、「こだわりスカーフ」を持つポケモンもいないため、相手も「おいかぜ」を使用して先制で攻撃してくるパーティの場合、このパーティで最も素早いポケモンはカプ・コケコということになります。
受け出しの効きづらいパーティであるため、それよりも素早いポケモン(メガライボルトや「こだわりスカーフ」を持ったゲッコウガなど)がいる場合の立ち回りが窮屈になってしまっている点が弱点として挙げられます。エルフーンの「アンコール」や「トリックルーム」で相手の「おいかぜ」を牽制することが解決手段の1つになります、技スペースの問題で優先順位をつけることが難しいです。
・「トリックルーム」をされた後の展開が厳しい点
「まもる」を採用できないポケモンを選出しすぎると「トリックルーム」で相手が全員先制してくる場合の切り返しが難しく、ミミッキュやポリゴン2がいた時点で選出が歪んでしまう点が問題としてありました。
これを解決するためにはエルフーンの「アンコール」や、耐久力の高いポケモンによる「みがわり」などで択を増やしながら凌ぐなど立ち回りが通常のパーティよりシビアだと感じました。
■第42回つのおふでの選出回数(全8試合)
エルフーン :■■■■■■■ 7
テラキオン :■■■■■■ 6
メガリザードンY :■■■■■■ 6
カプ・コケコ :■■■■ 4
霊獣ランドロス :■■■■■ 5
ギルガルド :■■■■ 4
記事は以上です。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。