第8世代・仲間大会「搦め手カップ」使用ポケモン

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2020/7/11(土)に開催された、変化技のみの「しんそく!シングルバトル」ルールで行われる「搦め手カップ」に参加しました。

詳細は以下のリンクをご覧ください。

https://tayuteru.hatenablog.com/entry/2020/07/05/140524

面白そうなルールだと思ったので考察し、対戦参加してみました。

結果はメイン:6-9、サブ8-7と微妙な結果に終わりました。

しかし様々な人が考察したポケモンを見るのは楽しく、結果こそ芳しくないものの、とても楽しむことができました。

主催・参加者の皆さま、ありがとうございました。

簡素にですが、使用したポケモン等を紹介します。

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ココロモリとつげきチョッキ@ぶきよう
マジックコート・トリック・トリックルーム・はねやすめ
おくびょう 143(4)-*-107(252)-*-75-182(252)

 

ルールを見て、「とつげきチョッキ」を「トリック」で相手に渡してしまえば有利になれると考え、特性「ぶきよう」のココロモリを使うことに決めました。明確な対策がなければ、「トリック」を使うだけで試合が決まってしまうほどに強力なポケモンです。

特性「ぶきよう」かつ「トリック」などを使えるポケモンは他にもいますが、「トリックルーム」を使えることから数が多いと予測した「ほろびのうた」を使うポケモンに有利に戦えることを評価してココロモリを選択しました。

ゲンガーなどに必ず先制するために最速とし、相手の「わるあがき」を耐えやすくするためにBS配分としました。

技は基本戦術である「トリック」「トリックルーム」を選択。残りの技は「わるあがき」を使うポケモンに抗いやすくするために「はねやすめ」、最後の技はヤミラミエルフーンなど、ココロモリより素早いポケモンの「ちょうはつ」で詰まないように「マジックコート」を覚えさせました。回復手段は「ねむる」も選択肢です。その他、「どくどく」や「ふういん」も有力な選択肢でした。

先制するメリットは薄かったので耐久力ベースにした方が良かったのは反省点です。

非常に使用感が良いポケモンでしたが、トップメタの一角ではあったので様々なメタに苦しむことにもなりました。

「トリック」の「ふういん」、超火力の「わるだくみ」、「ぶきよう」ミラーでのPPや相手のダメージ手段による負け(ゴルーグの「のろい」やココロモリの「どくどく」など)、ガラルマタドガス、「トリック」をしたターンに火力を上げられて「わるあがき」で倒されるなどが主な負けでした。

 

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 ガラルヒヒダルマ@こだわりハチマキ@ごりむちゅう
アンコール
いじっぱり 181(4)-211(252)-75-*-75-147(252)

PPが5しかない「アンコール」のみを覚えさせ、PPが切れた後「わるあがき」で相手を倒すことを狙ったガラルヒヒダルマをサブとして使うことに決めました。ココロモリで勝てない相手は補助技に寄っていることが多いと判断したため、ダメージレースで勝てると踏んだためです。

火力が最大となるような持ち物・配分を選択。HPを4n+1にすることで「わるあがき」を5回使うことができます。「わるあがき」で相手を倒して反動で倒れた場合は「わるあがき」で倒した側の勝利です。

上位のパーティは殴り合いにも強く、メタを用意されている印象を受けました。

「ちょうはつ」を採用しても良かったかもしれません。また、後攻で「アンコール」を使うと、4ターン経った後に最後の「アンコール」を使うことで、最大ターン相手が「アンコール」状態になったうえで「わるあがき」を使えるので回復技を使われたりするリスクが減ります。そのため、最遅で使用した方が良かったかもしれません。

 

試合結果を以下に残しておきます。

【メイン】

ゴルーグ
ガラルマタドガス ×
ゲンガー
エーフィ ×
サニゴーン ×
ココロモリ ×
ゲンガー ×
ゴルーグ
ゴロンダ
サニゴーン(再戦) ×
エンニュート ×
バリヤード ×
ミミッキュ ×
ココロモリ
ゴロンダ(再戦)

 

【サブ】

ネイティオ
ヤミラミ
ゴルーグ ×
ユキノオー
ゲンガー ×
ゲンガー
サザンドラ ×
ゴルーグ
ゴロンダ ×
ゲンガー
ゲンガー
ヤミラミ(再戦)
ココロモリ ×
カビゴン ×

※1戦メモし忘れていますが負けています。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。