シングル・クレセクチートマンダマンムー

広大シングルオフ inゆかた祭りで使用したパーティです。

結果は5-2で予選落ちでした。

調整の詳細については割愛します。




   
   



メガクチート

クチートナイト いかく→ちからもち
じゃれつく はたきおとす ふいうち みがわり
いじっぱり 135(76)-172(252)-146(4)-*-116(4)-92(172)
クレセリア

ゴツゴツメット ふゆう
サイコキネシス でんじは つきのひかり みかづきのまい
ずぶとい 227(252)-*-189(252)-95-151(4)-105
メガボーマンダ

ボーマンダナイト いかく→スカイスキン
すてみタックル からげんき ストーンエッジ かえんほうしゃ
やんちゃ 170-216(252)-150-141(4)-99-172(252)
マンムー

とつげきチョッキ あついしぼう
つららばり じしん こおりのつぶて じわれ
いじっぱり 185-200(252)-100-*-111(244)-102(12)
化身ボルトロス

ラムのみ いたずらごころ
10まんボルト めざめるパワー(氷) ちょうはつ わるだくみ
おくびょう 185(244)-*-90-147(12)-100-179(252)
スイクン

カゴのみ プレッシャー
ねっとう こごえるかぜ めいそう ねむる
ずぶとい 207(252)-*-159(76)-*-135-128(180)



<個別解説>





メガクチート

クチートナイト いかく→ちからもち
じゃれつく はたきおとす ふいうち みがわり
いじっぱり 135(76)-172(252)-146(4)-*-116(4)-92(172)



構築の軸。「いかく」で相手の攻撃を上げた後交代します。「みがわり」でペースを握りつつ終盤で詰められるような立ち回りを目指します。

「みがわり」は「ふいうち」と相性が良く、耐性の多いメガクチートで使いやすい技だと考えています。

HPを最低限度まで確保してから残りを素早さに回しました。後述するスイクンの「こごえるかぜ」と相性が良いことと、ニンフィアギルガルドに先制できる確率を高めたかったためです。AS配分でも良いのですが、フェアリータイプと撃ちあう際に耐久力が全く無いと不安だったため少しだけ伸ばしました。





クレセリア

ゴツゴツメット ふゆう
サイコキネシス でんじは つきのひかり みかづきのまい
ずぶとい 227(252)-*-189(252)-95-151(4)-105



クチートの相方となるクレセリアですが、ボーマンダマンムーとの相方としてもバッチリです。

クチートのS補助をするために「でんじは」を搭載。

ドラゴンタイプへの遂行を考慮すると「れいとうビーム」が欲しくなりますが、パーティ全体でドラゴンタイプには有利であることと、メガルカリオを自由にさせたくないという思いから「サイコキネシス」を覚えさせました。

クチートがあまり耐性を盾に攻撃を受けることを想定したくないため、クレセリアの後出しがとても多いことを考慮し、最大限の物理耐久を持たせています。





メガボーマンダ

ボーマンダナイト いかく→スカイスキン
すてみタックル からげんき ストーンエッジ かえんほうしゃ
やんちゃ 170-216(252)-150-141(4)-99-172(252)



ラッキー+グライオンの組み合わせにエアームドが入っていた場合に狩るための「やんちゃ」メガボーマンダを採用。

キノガッサファイアローの組み合わせにも強く、メガクチートと同時採用するのに優秀です。

パーティ全体がヒートロトムに薄いため、対抗できるよう「ストーンエッジ」を覚えさせました。





マンムー

とつげきチョッキ あついしぼう
つららばり じしん こおりのつぶて じわれ
いじっぱり 185-200(252)-100-*-111(244)-102(12)



特殊の炎タイプに強いマンムーを採用。物理の炎タイプはボーマンダに任せたいところです。

メガクチート入りのパーティは電気タイプを苦手とすることが多いので、「とつげきチョッキ」を持たせたマンムーメガクチートと相性が良いと考えています。

「じわれ」を覚えさせピクシーに抗える手段としています。これにより化身ボルトロスボーマンダと併せて多くの回避戦術を取るパーティに有利に戦えると考えています。





化身ボルトロス

ラムのみ いたずらごころ
10まんボルト めざめるパワー(氷) ちょうはつ わるだくみ
おくびょう 185(244)-*-90-147(12)-100-179(252)



相手を崩す手段となる化身ボルトロス。「でんじは」を想定されやすいですがこのパーティにおいては優秀な特殊アタッカーとしての役目を持ちます。メガクチートは補完で「いたずらごころ」を使うポケモンによる妨害や起点作成を阻止しづらいことから、パーティに自然と採用しやすい「ラムのみ」を持たせた化身ボルトロスの採用となりました。

このポケモンもまた「いかく」に恩恵を多いに受けられるポケモンだと考えています。「でんじは」が無い分通常のメガクチートとの組み合わせ方は異なりますが、単体での高い性能を活かせるようになっています。





スイクン

カゴのみ プレッシャー
ねっとう こごえるかぜ めいそう ねむる
ずぶとい 207(252)-*-159(76)-*-135-128(180)



クチートボーマンダの両方と相性が良く、「こごえるかぜ」を覚えさせて素早さサポートが行える他、自らエースとなりうる幅広い役割を持たせたスイクンを採用しました。

このパーティにおいては最も選出回数の多くなるポケモンです。素早さを高めに設定していますが、「いかく」をメガシンカするポケモン両方が持っているからこそ活きると考えています。

しかし後出しすること自体はあまり多くないポケモンであるため、「いかく」との相性の良さという観点では微妙な型となってしまっているかもしれません。

クチートボーマンダも物理決定力が優秀なポケモンであるため、補完であるスイクンが特殊アタッカーとしてのエースの役割を持たせられたという点では噛み合っていた印象でした。



クレセクチートマンダマンムーという並びを考えるにあたっての参考

http://bigyeti.blog.fc2.com/blog-entry-84.html



解説は以上です。

最後までお読み下さり、ありがとうございました!