第4回夕星杯用に作成したパーティです。
メガガルーラ |
ガルーラナイト | はやおき→おやこあい | ||||||
ちきゅうなげ | かえんほうしゃ | れいとうビーム | みがわり | |||||
おくびょう | 197(132)-*-121(4)-93(100)-123(20)-167(252) | |||||||
バシャーモ |
いのちのたま | かそく | ||||||
だいもんじ | ばかぢから | めざめるパワー(氷) | まもる | |||||
うっかりや | 155-150(76)-90-178(252)-81-123(180) | |||||||
エアームド |
ラムのみ | がんじょう | ||||||
ふきとばし | まきびし | ステルスロック | はねやすめ | |||||
わんぱく | 171(244)-100-176-*-122(252)-92(12) | |||||||
クレセリア |
ゴツゴツメット | ふゆう | ||||||
サイコキネシス | でんじは | つきのひかり | みかづきのまい | |||||
ずぶとい | 227(252)-*-189(252)-95-151(4)-105 | |||||||
ニンフィア |
ぼうじんゴーグル | フェアリースキン | ||||||
ハイパーボイス | ねがいごと | いやしのすず | まもる | |||||
ひかえめ | 201(244)-*-117(252)-145(12)-150-80 | |||||||
霊獣ボルトロス |
とつげきチョッキ | ちくでん | ||||||
10まんボルト | ボルトチェンジ | きあいだま | めざめるパワー(氷) | |||||
おくびょう | 175(164)-*-90-177(92)-100-168(252) | |||||||
<基本コンセプト>
「ちきゅうなげ」を持つメガガルーラで相手を崩していくところから攻めていけるようなパーティを目指しました。
ある程度は受けまわしによる対決も可能ですが、早めに相手のサイクルを崩して短期決戦を心がけます。
※他ルール等の流用個体が多く、このルール用に調整を施したものが少ないから調整意図は全て省略しています。
<個別解説>
メガガルーラ |
ガルーラナイト | はやおき→おやこあい | ||||||
ちきゅうなげ | かえんほうしゃ | れいとうビーム | みがわり | |||||
おくびょう | 197(132)-*-121(4)-93(100)-123(20)-167(252) |
パーティの基本コンセプトを担うポケモン。今回はメガガルーラが場にいた時に相手がどのように立ちまわってくるかをイメージしました。その結果特殊に寄せ、「みがわり」を覚えさせることで1ターンのアドバンテージを取りながら有利に試合を運べるようにしました。
メタ的な採用理由であるためメガガルーラ自体は瞬発的な火力が無いことから打ち合いに強くなれるようサポート用のポケモンも充実させています。後述するエアームドの「まきびし」や「ステルスロック」を駆使し多くのポケモンを2ターンで倒せるように立ち回るのが理想です。基本的にメガガルーラで対面を作ることができれば相手が1体倒せるように戦います。
「リフレクター」や「ひかりのかべ」を使用したポケモンも難なく崩せるため「バトンタッチ」をメインに扱うパーティに比較的強めなのも評価が高いポイントです。
バシャーモ |
いのちのたま | かそく | ||||||
だいもんじ | ばかぢから | めざめるパワー(氷) | まもる | |||||
うっかりや | 155-150(76)-90-178(252)-81-123(180) |
メガガルーラに繰り出されやすいクレセリアやスイクンといったポケモンをメガガルーラで返り討ちにした後に攻めの中心となるポケモンです。
サポート用のニンフィアやクレセリアがいるため序盤から動かしやすく、「まもる」を使い相手の行動を把握しておくことでどのように崩していくか戦略を組み立てることが出来ます。序盤から負担を与えていきやすい「いのちのたま」を持たせました。
攻撃技としてこのルールで非常に強力なメガボーマンダ・メガゲンガーの両方に強くなれる「めざめるパワー(氷)」を採用し特殊に寄せました。
格闘タイプの攻撃技についてはヒードランの「まもる」を考慮して「とびひざげり」ではなく「ばかぢから」を採用しました。メガガルーラでゴーストタイプを崩す手段は少なく、ゴーストタイプを温存されるような立ち回りをされた時に常にリスクが発生することを嫌ったためです。
エアームド |
ラムのみ | がんじょう | ||||||
ふきとばし | まきびし | ステルスロック | はねやすめ | |||||
わんぱく | 171(244)-100-176-*-122(252)-92(12) |
「まきびし」と「ステルスロック」をフル活用しメガガルーラのサポートを行う補助技のみを覚えたエアームドを採用しメガガルーラを動かしやすくします。これによりメガガルーラの動かしやすさが段違いに変わります。受け寄りの低速なパーティはこれで半壊させることができます。
クレセリアやニンフィアで戦いたくない「ぜったいれいど」を覚えたスイクンに繰り出して「まきびし」を使っていきたいと考え、「ラムのみ」で「ねっとう」の火傷状態を回復できるようにしました。これによりスイクンに対して繰り出せる回数が増えるため「まきびし」を使う起点にできると考えました。
相手のペースに入ると切り返しが難しくなるようなポケモンが多いことから最低限の妨害手段である「ふきとばし」を覚えさせています。
クレセリア |
ゴツゴツメット | ふゆう | ||||||
サイコキネシス | でんじは | つきのひかり | みかづきのまい | |||||
ずぶとい | 227(252)-*-189(252)-95-151(4)-105 |
序盤からメガガルーラやバシャーモを動かしていくために「みかづきのまい」を覚えたクレセリアを採用。ガルーラで勝てず、エアームドでは対処できない相手のメガルカリオやバシャーモ等の相手も担います。それに伴い「でんじは」を覚えさせて「つきのひかり」で何度も受けだしできるような構成にしました。
「ゴツゴツメット」をもたせ相手のサイクルに負担を与えつつ、「みかづきのまい」で切り返しのタイミングを狙います。序盤で消耗しても回復手段が無いメガガルーラやバシャーモとは非常に相性が良いポケモンだと考えています。
メガガルーラが先生で倒されそうな相手は刺し違えてでも「でんじは」を使っておくことで少しでもメガガルーラが有利となるような対面を作れるよう心がけます。
ニンフィア |
ぼうじんゴーグル | フェアリースキン | ||||||
ハイパーボイス | ねがいごと | いやしのすず | まもる | |||||
ひかえめ | 201(244)-*-117(252)-145(12)-150-80 |
「ねがいごと」や「いやしのすず」でサポートをこなすニンフィア。クレセリアと違って「ハイパーボイス」で決定力もあるため器用な動きがこなせます。メガガルーラやバシャーモが状態異常技を受けるだけで機能停止してしまうことを防ぐためこのポケモンもクレセリアと同様重要な立ち位置を占めます。
「ぼうじんゴーグル」を持たせてキノガッサに交代で出したり、特殊技しか持たないバンギラスに抗えるようにしました。「まもる」は「ねがいごと」と相性が良い技として採用しています。
メガガルーラが鋼タイプを誘って倒せるような型であることからニンフィアの「ハイパーボイス」を一貫させるような立ち回りもこなせます。サイクル戦にも比較的強く、扱い方で勝敗が左右されやすい重要な立ち位置のポケモンです。
霊獣ボルトロス |
とつげきチョッキ | ちくでん | ||||||
10まんボルト | ボルトチェンジ | きあいだま | めざめるパワー(氷) | |||||
おくびょう | 175(164)-*-90-177(92)-100-168(252) |
エアームドで戦えず、また「わるだくみ」でこちらのペースを崩してくる化身ボルトロスと戦うために「とつげきチョッキ」を持った霊獣ボルトロスを採用しました。
バンギラスへの打点として「きあいだま」を採用することが決まり、それ以外の技は汎用性を重視したものになりました。パーティ全体で素早さが低い点をクレセリアの「でんじは」にかなり頼っているため電気タイプに強いポケモンとしての役割が重要となります。
解説は以上です。
最後までお読み下さり、ありがとうございました!