シングル66・第16回夜空杯(友人が)使用構築

10/11(日)に開催された第16回夜空杯でこばるとさんと二人で練り上げた構築。

メガバシャーモを軸に据えた構成です。詳細はこばるとさんのブログにほぼ全て書いてありますが、こちらでも記事にします。

こばるとさんのブログにある詳細はこちらをどうぞ。

http://d.hatena.ne.jp/abaltsan/20151016

こばるとさんが夜空杯で使用した際は若干の修正を加えてあります。こちらでは原案の紹介。




   
   



メガバシャーモ

バシャーモナイト かそく→かそく
だいもんじ ばかぢから めざめるパワー(氷) まもる
うっかりや 167(96)-181(4)-100-198(236)-90-142(172)
ナットレイ

きれいなぬけがら てつのトゲ
ジャイロボール タネマシンガン やどりぎのタネ ステルスロック
のんき 181(252)-126(92)-179(92)-*-145(68)-22
サザンドラ

こだわりスカーフ ふゆう
りゅうせいぐん あくのはどう かえんほうしゃ とんぼがえり
ひかえめ 167-*-110-194(252)-D111(4)-150(252)
スイクン

カゴのみ プレッシャー
ねっとう ぜったいれいど ほえる ねむる
のんき 207(252)-*-183(252)-110-136(4)-94
マンムー

いのちのたま あついしぼう
じしん つららばり こおりのつぶて ばかぢから
ようき 185-182(252)-101(4)-*-80-145(252)
ニンフィア

ぼうじんゴーグル フェアリースキン
ハイパーボイス いやしのすず ねがいごと まもる
ひかえめ 197(212)-*-117(252)-144(4)-151(4)-85(36)



<個別解説>





メガバシャーモ

バシャーモナイト かそく→かそく
だいもんじ ばかぢから めざめるパワー(氷) まもる
うっかりや 167(96)-181(4)-100-198(236)-90-142(172)



・「いのちのたま」を持つバシャーモとの違いは耐久力、攻撃力、特攻、素早さ全て上昇すること。これらを長所として活かすパーティ構成に。
・シングル66で強いメガゲンガーメガボーマンダに強い構成となると特殊メインとなる。
ニンフィアの「いやしのすず」と「ねがいごと」のお陰で序盤からも積極的に消耗を恐れず相手に負担をかけていける。そのため攻撃技は連打するのに都合の良い「だいもんじ」。「かえんほうしゃ」だとサンダーへのダメージ量でやや違いが出る。





ナットレイ

きれいなぬけがら てつのトゲ
ジャイロボール タネマシンガン やどりぎのタネ ステルスロック
のんき 181(252)-126(92)-179(92)-*-145(68)-22



バシャーモの天敵であるマリルリに強い、かつ「ステルスロック」要員としての採用。
・「きれいなぬけがら」を持ち、「こだわりスカーフ」を持つサザンドラと組み合わせることでメガゲンガーゴチルゼルへの回答。サイクルの大部分を担うポケモンのため確実に処理されることは避けたい。
・「いやしのすず」ニンフィアと組み合わせることで「ねっとう」を持つスイクンなどへの安定感が増す。水ロトムの処理も急がなくて良くなるため草タイプの技は「パワーウィップ」ではなく「タネマシンガン」。PPが多く、「みがわり」を持つスイクンへの安定度が増す。
・パーティ内に「でんじは」を使うポケモンがいないため「ジャイロボール」が使いやすい。






サザンドラ

こだわりスカーフ ふゆう
りゅうせいぐん あくのはどう かえんほうしゃ とんぼがえり
ひかえめ 167-*-110-194(252)-D111(4)-150(252)



バシャーモが苦手なヤドランやクレセリアエスパータイプへの打点を担う。他にもダメージを与えにくいメガリザードンYに対して繰り出せる等炎耐性が優秀。
・素早さに補正をかけないのは意識すべき相手であるサザンドラにはニンフィア、霊獣ランドロスにはマンムーが圧力をかけられると判断したため。
・「かえんほうしゃ」で対メガルカリオナットレイも見れる。この枠はクチートへ打点を持つ技が望ましいと考えている。




スイクン

カゴのみ プレッシャー
ねっとう ぜったいれいど ほえる ねむる
のんき 207(252)-*-183(252)-110-136(4)-94



・「バトンタッチ」を使うパーティへの回答として「ぜったいれいど」と「ほえる」を連打するスイクンの採用となった。
ファイアローバシャーモへの負担が少なくなってしまっているが、ファイアローは電気タイプの選択肢が増えていることから数が少ないと判断し、手薄にしても良いと判断。
・回復手段は必須であると考えているため「ねむる」が最優先。





マンムー

いのちのたま あついしぼう
じしん つららばり こおりのつぶて ばかぢから
ようき 185-182(252)-101(4)-*-80-145(252)



・パーティで貴重な物理打点。メガボーマンダサザンドラへのストッパーの他、バシャーモスイクンへ出される電気技への受け先。
・最速にし「ばかぢから」を採用することで相手のマンムーにも積極的に同速をしかけていく。
バシャーモと役割集中で水へ負荷をかける。





ニンフィア

ぼうじんゴーグル フェアリースキン
ハイパーボイス いやしのすず ねがいごと まもる
ひかえめ 197(212)-*-116(244)-144(4)-151(4)-86(44)



スイクンが「みがわり」の起点にされても切り返せる駒、その中でもキノガッサに対して強い「ぼうじんゴーグル」を持たせたニンフィアの採用。
・「いやしのすず」でパーティ全体を状態異常に強く。
・「ねがいごと」と「まもる」で単体での回復手段を持ち、終盤までサイクル戦に組み込んでいく。



解説は以上です。

最後までお読み下さり、ありがとうございました!