第5回関西シングルFESTA〜真皇杯関西予選1〜使用パーティ

3月15日(日)に開催された第5回関西シングルFESTAにて使用したパーティです。

結果は予選都島区ブロックを11-1で1位通過、決勝トーナメントは2-1でベスト8でした。

真皇杯本戦用に温めていたパーティでしたが、フレ戦による調整での勝率が芳しく無かったためどうせならオフ優勝目指して頑張ろうということでオフに持っていくことに。

優勝こそ出来ませんでしたが、大きな手応えを感じたため後の委員会オフですづけさんとセイさんに構築を求められた際、これを手渡ししてアレンジしてもらいました。

結果すづけさんは準優勝、セイさんはベスト8なので構築としてはまとまっているんじゃないかと思います(正直本戦で使った並びよりよっぽど戦いやすい・・・)

これ以上満足できる構築を作れなかったためこれをベースにしたものを真皇杯本戦で使うことになりました。

内容は今まで公開したものと大差無いため簡素に書きます。




   
   



ウォッシュロトム

こだわりメガネ ふゆう
ハイドロポンプ 10まんボルト ボルトチェンジ トリック
ひかえめ 157(252)-*-128(4)-170(236)-129(12)-107(4)
マンムー

こだわりスカーフ あついしぼう
じしん つららばり こおりのつぶて いわなだれ
ようき 185-182(252)-101(4)-*-80-145(252)
メガゲンガー

ゲンガナイト ふゆう→かげふみ
ヘドロばくだん シャドーボール みがわり みちづれ
おくびょう 135-*-101(4)-222(252)-115-200(252)
メガガルーラ

ガルーラナイト きもったま→おやこあい
おんがえし いわなだれ グロウパンチ みがわり
ようき 197(132)-158(100)-121(4)-*-123(20)-167(252)
クレッフィ

たべのこし いたずらごころ
イカサマ でんじは いばる みがわり
おだやか 161(228)-*-115(28)-*-152(252)-95
ファイアロー

いのちのたま はやてのつばさ
ブレイブバード フレアドライブ つるぎのまい はねやすめ
ようき 153-133(252)-92(4)-*-89-195(252)



<個別解説>





ウォッシュロトム

こだわりメガネ ふゆう
ハイドロポンプ 10まんボルト ボルトチェンジ トリック
ひかえめ 157(252)-*-128(4)-170(236)-129(12)-107(4)



S106であることに意味を感じなかったのですが、Sを伸ばすほど種族値に余裕のあるポケモンではないことを思い知らされます。
クレセリアに先制できるかどうかは大きかったためもっとSに振って「かみなり」を採用することも視野でした。
記事を書いているおおよそ1ヶ月前のシングル環境において大いに活躍が見込めたポケモンです。Sを103にするか少しだけ迷いました。少しだけ・・・。





マンムー

こだわりスカーフ あついしぼう
じしん つららばり こおりのつぶて いわなだれ
ようき 185-182(252)-101(4)-*-80-145(252)



微粒オフでは「ラムのみ」を持たせて害悪耐性を持たせましたが「くさむすび」を覚えている化身ボルトロスや霊獣ボルトロスがよく突っ張ってくるので返り討ちにできる「こだわりスカーフ」での採用。
いわなだれ」を採用したのはびぶおふ!の時に使用したパーティに採用されていたローブシンを採用しなかったことによるリザードンY耐性をつけるために必要だと判断しました。





メガゲンガー

ゲンガナイト ふゆう→かげふみ
ヘドロばくだん シャドーボール みがわり みちづれ
おくびょう 135-*-101(4)-222(252)-115-200(252)



ヘドロウェーブ」ではなく「ヘドロばくだん」なのはクレッフィファイアローを採用しており追加効果で相手を毒状態にするメリットが大きいと判断したためです。と自分を納得させて「ヘドロばくだん」の個体でオフに参加しました。
理想値「ヘドロウェーブ」を切望して何ヶ月になるだろうか・・・





メガガルーラ

ガルーラナイト きもったま→おやこあい
おんがえし いわなだれ グロウパンチ みがわり
ようき 197(132)-158(100)-121(4)-*-123(20)-167(252)



クレッフィから展開するポケモンですがファイアローと同時採用すると役割集中でファイアローの一貫を作ることも可能です。メガガルーラの採用はパーティ全体で重たい相手のロトム(ウォッシュもヒートも)に対して柔軟な立ち回りができるのが長所です。メガガルーラは補完で採用した時の方が使いやすいポケモンだと感じました。





クレッフィ

たべのこし いたずらごころ
イカサマ でんじは いばる みがわり
おだやか 161(228)-*-115(28)-*-152(252)-95



所謂クッション役ですが、「でんじは」と「いばる」を使って早々と退場する方が勝ちに直結しやすいポケモンです。そういう意味ではクッションですら無いかも知れないし、相性補完としての役割も微妙なところです。
しかしこのパーティでは基本的にどのポケモンとも相性が良いので選出しても腐りづらく、困った時の選出パターンとしては申し分ない性能であり、序盤から勝ち筋を組み立てやすくしてくれます。そういう意味で一番使わない技は「みがわり」かもしれません。





ファイアロー

いのちのたま はやてのつばさ
ブレイブバード フレアドライブ つるぎのまい はねやすめ
ようき 153-133(252)-92(4)-*-89-195(252)



メガゲンガーともメガガルーラとも同時選出可能で、クレッフィからの展開も可能な単体で勝ち筋を作れるポケモンとして採用。メガボーマンダよりも対メガバシャーモ用として扱えます。クレッフィなどの相手を任されることが多いのでマンムーから「じわれ」を切るなら「ちょうはつ」を採用するべきでした(すづけさんには「ちょうはつ」で使ってもらっています)。



解説は以上です。暫くはこれと同じようなパーティ解説記事を投稿することになると思います。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。