シングル・ウルガモスの配分色々

※配分は6V前提のものです。目覚めるパワーの有無で数値がずれる場合があります。



C187(252)-S167(252)

臆病CS。HPが4n+1となるので身代わりを自然に搭載させたくなりますね。
ミラーでの安心感もありますし、ウルガモスより遅いポケモンに抜かれることが無いというのは1回の行動で勝負を決しやすいウルガモスにとって非常に重要なものです。
C187ウルガモスは、H161-D125ウルガモスを火炎放射2発ですので、最速をウルガモスミラーの保険とする意図があるならばCの高さは確保しておきたいところです。



C205(252)-S152(252)

控えめCS。1回舞うことでH161-D125ウルガモスを大文字で確定となります。
命の珠等を持たせることで等倍だろうが大文字で大体倒せる範囲が広くなるので火力強化アイテムを持たせるとよりウルガモスでの全抜きがしやすくなるとも言えます。その場合はギガドレインなどと相性が良いです。
ただし対面で舞って勝つというのは臆病に比べて難しくなりますので、起点作成補助等があることで真価を発揮しやすくなると考えています。


H173(100)-B85

H173-B85でA182マンムー地震+氷の礫を最高乱数×2以外耐えやA182ガブリアスの逆鱗耐え調整になります。
意地っ張りで調整が崩れてしまいますが、ダメージ量で判別出来るので後々役に立つ場面があるかも知れません。
余り努力値でCS調整を施すことになりますが、個人的にはC全振りで187、余りSの控えめ100族抜き調整が綺麗にハマってお気に入りです。当然最速を確保した上で火力調整をするのもアリだと思います。


H191(244)-D125

HPを191にすることで定数ダメージ効率を抑えつつ耐久方面で信頼が出来る数値になります。特にC187ウルガモスの火炎放射を最高乱数×2以外2耐えするのでウルガモス同士で蝶の舞を積み合えば勝ちが決まる眠る+カゴの実などでよく見られる調整です。


H191(244)-D134(68)

【+1】C182ラティオスの流星群を耐えるウルガモス。波乗りならD125でも耐えますが、必ずラティオスの前で行動を保証させたいときに重宝します。特にラティオスウルガモスの前で光の壁を使う場合もあるのでパーティのラティオス耐性が上がるのは貴重な要素です。


H159

H個体値31の無振りのHPは160ですが、個体値を下げることでHPが16n-1の159となります。命の珠を持たせたり、ユキノオーカバルドンなどと組み合わせる場合はこちらの方が総合的に受けるダメージが少なくなる場合があります。
個体値を下げる場合は目覚めるパワーの威力に気をつけなくてはなりません。