シングル厨を振り返って

そろそろBW2発売ということで、ボクが主催したシングル厨を主観でこんなことしたなぁ、こんなだったなぁ・・・というよりをまとめてみました。
まとめた・・・というよりは思い出して感慨に浸ってる自分語りがうだうだと続いていますが(
客観的なまとめが読みたい!という方はおそらく読んでも時間の無駄だと思われます。。

リンクは全てmixiのアドレスになってます。申し訳ありませんがご容赦下さい。
結果のところの人の名前は全て敬称略
なお、上位陣は判別しているところまで書いています。基本は予選抜けが基準。



・第14回シングル厨


ボクがシングル厨のつどいオフの主催をやらせてもらったのは第14回が最初です。

http://mixi.jp/view_event.pl?id=59333907&comm_id=3254185

2011/2/26、定員60名。

シングル厨が第四世代以降開かれていなかったので前主催のアーマーさんに思い切って自分に開かせて欲しいと直訴し、開かせてもらう運びとなりました。
オフの主催自体は始めてではなかったのですが、大人数を一人で仕切るオフ会というのは初めてで、終始緊張していました。
どれくらい参加者に声をかけて歩けばよかったのだろうか?
全ての人に満足してもらうにはどうすればよかったのだろうか?
時間や内容について不満は無かっただろうか?
今でも尽きない悩みですが、終始ビクビクしながら運営をしていました。
気になったのは、予選の試合数が4〜5試合だったこと。
これに関しては多くの疑問を抱かれ、抗議される方もいました。申し訳なく思います。
DEXオフを見習って交流という側面も重視しようと考えた結果でしたが、試合数が少なすぎることにより消化不良で満足出来なかった方もいておかしくありませんでした。
また、「シングル厨は生ぬるい」という印象を与えてしまった方も多くいらっしゃったのではないでしょうか。
初の試みとはいえ伝統や環境や参加者への配慮が足りなかったボクの責任ですので、ここで受けた批判はしっかりと受け止めて後のオフ運営に活かしたつもりではあります。

・優勝・・・りちゃあど

サザンドラ カバルドン グライオン ドクロッグロトム ヒードラン

・準優勝・・・みなも

ガブリアス メタグロス ウルガモスロトム ソーナンス ラティアス

ベスト4:WinterOrz 勝海
ベスト8:矢島 モズ いいんかい ビーン
ベスト16:Cys オリーブ べぼべ 微粒 トルン はね あざぶ



優勝したのはスカーフサザンをうまく使いこなしたりちゃあどさん。
個々の尖りつつも優秀なポケモンをうまく噛みあわせていました。
ボクも決勝トーナメント1回戦目で当たり、カバとサザンでうまく回され負けてしまいました。
準優勝したのはみなも。
当初から強かったガブリアス+ウルガモス軸の種族値の高いポケモンが並んでいますね。
予選でボクも試合をしましたが個々のスペックにわからされる形となりました。

・KPトップ10

ガブリアス 27
メタグロス 26
ロトムW 21
ウルガモス 20
ユキノオー 13
バンギラス 10
ラティオス 10
ラティアス 9
ボルトロス 9
グライオン 9
ソーナンス 9

まだまだラティオスは控えめでした。まだまだ置き土産やトリックに注目した人が少なかった、ということなのでしょうか。
ハッサムのKPも低いあたり、まだまだガブグロスがオフ環境の主体だったと言えると思います。



・第15回シングル厨

http://mixi.jp/view_event.pl?id=62096495&comm_id=3254185

2011/5/29、定員24名

アーマーさんから正式にシングル厨主催を引き継がせてもらいました。
前回の反省をしっかりと活かしつつ2回目・・・ですが人数は控えめです。
この頃の課題は「関東ではダブルバトルのオフの方が人が集まる。シングルのオフ会をより盛り上げるにはどうすれば良いのだろう?」ということでした。
無事試合数も丁度よくなりましたが、これらの課題を解決するために自分なりに考えてみました。
twitterを活用しまくる
これでもかというほどたくさんの人をフォローしました。フォロー返しされる・されないに関わらずtwitterメインで交流を深めることでよりシングル厨オフの存在を知ってもらえればと思い、よりtwitterでの絡みを増やしてみました。
アホなツイートをしまくってネタキャラを目指そうとしてみたりとかry(素です)
・ニコ生を見まくる
色んなニコ生を見ました。コメントして名乗る・・・ということはしませんでしたが、ニコ生で主に活動する当時「ネット勢」と呼ばれていた方々のネタに付いて行って身近に感じてもらえるために色んなネタを仕入れました。
結果的にボクにとってたくさんためになることが多かったので非常にプラスに働いていました。

期間がやけに開いていますが、その間に「タッグオフ」というものを開きました。
二人一組で参加出来るチーム戦でのオフ会です。これは賛否両論ありましたが、これをきっかけにオフ会に来てくれる人が多く感じられるので開催自体は成功だったと言えるのではないかと思います。
いつかまたやってみたいですね。

そしてシングル厨自体は中規模の人数でこじんまりとやりました。場所は会議室w
特に何事も問題が無く進んだように思えますので、今後はもっとオフを広めるということを念頭に置きつつやることにしました。

2ブロックで、1位同士が決勝という形。

優勝・・・なつめ

バンギラス ガブリアス メタグロス ボルトロス ボーマンダ スイクン

準優勝・・・テケテケ

ユキノオー エルレイド ヒードラン ブルンゲル ボルトロス ガブリアス

なつめが貫禄の優勝。全ポケモン種族値580以上のいわゆる「高種族値スタン」というヤツですね。
スイクンメタグロスなどの耐久の高いポケモンでしっかりと受け回し、ラムの実を持たせてバンギラスで抑止力としても働かせる、実にスタンダートで美しい立ち回りを披露していました。決勝戦で選出で非常に悩んでいたのが印象的。
準優勝のテケテケはガブ+ノオー+ドランという攻撃面での補完と、ボルトロスの圧力とブルンゲルという頼り甲斐のあるストッパーを用意しバランス良くパーティが組まれていました。
エルレイドが尖っていますがそれなりに活躍の場はあったようです。

・KP

ガブリアス 13
メタグロス 12
バンギラス 11
ウルガモス 10
ラティオス 8
ドリュウズ 8
ボルトロス 7
ニョロトノ 6
ブルンゲル 6
ユキノオー 5

まだまだガブグロスでした。ウルガモスがスタンに組み込まれて使われることが多かったようです。
当時のドリュウズは殆どバンギラスとセットになっていたようですね。
無事シングル厨が終焉を迎えることは無く、次に続きます。


・第16回シングル厨

http://mixi.jp/view_event.pl?id=62680711&comm_id=3254185

2011/6/26、定員60名。

無事定員60名を確保出来て14回目と同じように運営しました。
それを意識してのことか、予選は多めになっているみたいですw
定員が増えたことにより交流という側面もおろそかにせず運営出来たかなと思いましたが、果たして。
環境がだんだんと進んできて、だんだんシングルが魔界に突入する頃だったかと記憶しています。何が強いんだろう、みたいなw

優勝・ライト

バンギラス エアームド ガブリアス ラティアス ウルガモスロトム

準優勝・SORIA

カバルドン ドリュウズ グライオン ユキノオー トドゼルガ ヒードラン

3位・コばると

4位・ビーン

ベスト8・五代・桂馬・勝海・だいあん

バンギムドーを使いこなしたライトが圧巻の優勝。現環境でもまだまだ使えるバンギムドーの基礎的なパーティだと思います。
一見苦手に見えるキノガッサバシャーモも全てカモにしてこの日1回しか負けていないというのはやはり流石だなと思いました。
ベスト4のビーンもバンギムドーを使っており、エアームドというポケモンの価値が見直され大きく話題に上がりました。ラッキーと合わせた「受けループ」の原型もこの当たりから出てきたかなーと記憶しています。
準優勝のSORIAはカバドリにユキトドを合わせた不思議なパーティですが、グライオンヒードランといった対応力の広いポケモンでカバーし、ユキトドで相手の選出をうまく読み、カバドリを選出段階で有利に立ち回れるようにしていました。
また、「こばると雨パ」が結果を立て続けに出していく始発点となっていたオフでもあり、開発者本家が全て計算された立ち回りでトノグドラを使い結果を残していますね。
総じて言えるのは「強力なギミックを相手に見せ、それに対応してくる相手の選出を読む」という「選出縛り」のギミックが大きく注目された、ということになるでしょうか。

・KP

ガブリアス 25
メタグロス 24
ラティオス 22
ウルガモス 19
バンギラス 18
ユキノオー 12
ハッサム 10
スイクン 9
ボルトロス 9
ロトム 9
ニョロトノ 9

まだまだ貫禄のガブグロス。しかし徐々にラティオスが追い上げています。
バシャーモカイリューもちらほらと見えてきた印象がありますね。
この当たりから徐々に美しいスタンではなく何かしら尖ったパーティが結果を残すのではないか?という風潮がボクの周りではあったかなーとか思いました。


・第17回シングル厨

http://mixi.jp/view_event.pl?id=64040556&comm_id=3254185

2011/9/3、定員60名。
60人くらいで丁度良く収まるようになってくれたシングル厨。
いつもの和室でいつもどおりのまったりとした空気の中進みました。
だんだん常連の人もちらほら見えるようになって層が広がったwとか一人で喜んだりしていました。

優勝・・・Cys

ハッサム ラティオス ニョロトノロトム ラッキー エアームド

準優勝・・・このは

バンギラス ガブリアス ラティオス ハッサム パルシェン グライオン

3位・・・SORIA
4位・・・しろなん
ベスト8・・・ビーン・あんぐ・ライト・だいあん

ラッキーを使いこなしたCysさんが優勝。また、ニョロトノが単差しされているのも特徴的ですね。バランス良く受け回せるパーティとなっているようです。
勝戦ハッサムミラーでの劇的な急所はビックリでしたw
準優勝のこのはさんはこの日話題を独占した「珠ハッサム構築」でした。このパーティはすごく受けループには強そうですね。
決勝トーナメントには珠ハッサム構築が3人も上がっており、その強力な初見殺し+全抜き性能や選出の強さが伺えたように思います。
また、ユクシーなどでバシャーモのサポートするパーティや、スカーフラティオスで躊躇無く置き土産するパーティがちらほら見られ、「起点づくり」というギミックが主流となりつつあるシングル環境だったのではないかと思います。

・KP

カイリュー 24
ラティオス 18
ナットレイ 18
ウルガモス 16
ハッサム 16
ニョロトノ 14
キングドラ 13
ガブリアス 12
バンギラス 12
テラキオン 10
バシャーモ 10
ロトム 10
ユキノオー 10

前回と比べるとがらりと面子が変わっているKP。
カイリューがその使いやすさを見なおされ1位に躍り出ました。
ラティオスの起点作成能力も評価されこの頃から環境トップに並ぶようになったのでしょう。
3位はなんとナットレイニョロトノの数の多さも考慮すると、必然と増えてくるのではないでしょうか。
だいあんがやっていたように、ステロを巻いてバシャーモをサポート・・・という使い方もちらほらと見られました。
カバドリがオフで数を増やしてきてトップメタになりつつあった環境でもありました。
ボクがモンメン+ヘラクロスという意味不明構築を使ったのはこの時です。


・第18回シングル厨

http://mixi.jp/view_event.pl?id=65189038&comm_id=3254185

2011/10/29、定員76名

東大島で行いました。そのため定員はいつもより多め・・・ですが参加者はその半分くらい。
すっかりおなじみの面子もさながら、いつも新規参加者がちらほらいて色んな意見を聞いてやはり参加層を増やしていくことは今後もやめちゃいけないなと思いました。
また、この日は時間がやたら余ったので敗者復活トーナメントも行い、それなりに盛り上がりを見せました。たまにはこういうのもいいかな、と。

優勝・みずき

ユキノオー サンダー ガブリアス メタグロス テラキオン ギャラドス

準優勝・パゲ

カイリュー ガブリアス ウルガモス スイクン ボルトロス カビゴン

3位・ごごちゃ
4位・オリーブ

優勝したのはこの尖った環境の中で非常にスペックが高いポケモンを活かしたみずきさんでした。
ガブリアスやサンダーやメタグロスユキノオーによって動かしやすくしている、「ノオーガブリ構築」の良さが現れている構築ですね。珠テラキオンも強かったです。
ボクも予選で戦いましたがスカーフガブリアスにわからされる形となりました。
準優勝のパゲも高種族値ポケモンを活かした構築となっていました。決勝戦はスタン同士の最近では見られない激突で最後までワンチャンあった見所ある試合でしたw

・KP

ハッサム 11
カイリュー 10
ガブリアス 10
ウルガモス 9
ロトム 9
バンギラス 8
ラティオス 8
メタグロス 7
ラティアス 7
バシャーモ 7
ブルンゲル 7

ついにハッサムが1位。色んなスペックを見なおされ、メタグロスがだんだんと数を減らしているようでした。
カイリューガブリアスあたりの種族値の高いドラゴンがKP上位から落ちることはまず無いといった感じでしたね。
また、バシャーモがだんだんと数を増やしてきました。手に入れる人が増え、使い方が広まってきた、ということでしょう。


・第19回シングル厨

http://mixi.jp/view_event.pl?id=66202451&comm_id=3254185

2011/12/11、定員70名

砂町文化センターというところで行いました。
ここは非常に駅から遠いので遅刻者が続出することを見越して開始時間を遅らせて、実際その通りになりました。
可能ならばオフ会として使うには避けたい場所ですよね・・・。
いつも以上に初めましてな方々が多く、色々交流出来て楽しかったです。
遠征者もいたようですし、人数も多くかつてない盛り上がりを見せました。


優勝・べぼべ

パルシェン キノガッサ ラティオス ヒードラン ボルトロス ソーナンス

準優勝・ミスティオ

フシギバナ バンギラス ガブリアス エアームド ラッキー ヤドラン

3位・コバルト
4位・べっちK

ベスト8・ミーサ・同人誌勢・ぱるう・はるひ

優勝したのは「毒びしパルボルト」を使いこなしたべぼべさん。準決勝でその術中にハマったコバルトは何も出来ずタテられ、そのギミックの強力さを見せました。
改めてパルシェンキノガッサなどのポケモンの選出強制力や型のレパートリーの多さには関心させられましたね。
準優勝はミスティオさん。ラキムドーヤドランにフシギバナを組み込み、毒びしの無効化やヤドラン+フシギバナの相性の良さで受け回すキレイなパーティに仕上がっています。
バンギラスガブリアスがいることで攻撃的な選出も行え、バランスのとれているパーティのように思いました。

・KP

ラティオス 28
ガブリアス 20
バンギラス 19
ハッサム 16
ローブシン 15
カバルドン 13
ドリュウズ 13
キノガッサ 13
ウルガモス 11
カイリュー 10

KPはラティオスがダントツの1位。やはり最も素早いドラゴンであり、起点づくりも出来るイケメン兄貴に魅せられた人は多いようです。
他の面子はいつもどおりといったところですが、ローブシンの数が多いのが目につきます。殆どが火炎玉や毒毒玉で使っており、カバドリへの明確なメタの一つとして幅広く認知されていたことが伺えます。
キノガッサもカバドリを意識したものが多かったり、雨を意識したウルガモスも多く、様々なメタを自然と汎用性を消さない形で組み込めるポケモンが多かったのが印象的でした。


・第20回シングル厨

http://mixi.jp/view_event.pl?id=67108516&comm_id=3254185

2011/2/5、定員100名

第19回がそれなりに盛況だったのでいつもどおりに60名定員でやっていたのですが、その倍近くの参加希望があり、せっかくだし20回記念ということでドーンとやろう!的なノリで思い切って100人規模でやることにしました。
その結果ほぼ定員が埋まるというかつてない規模の大盛況なオフ会になりました。運営に多数の協力いただき、本当に皆様に頭が上がりません。

優勝・・・はるひ

カバルドン ドリュウズ ラティオス スイクン ローブシン ドータクン

準優勝・・・トルン

モンメン ウルガモス バシャーモ パルシェン カイリュー ドレディア

3位・・・・ゆーみん
4位・・・くらいむ
ベスト8・・・てぃ・おこのみ・ゼフロス・ケイ
ベスト16・・・アコナイト・マジシャン・えもん・しみず・ヒデキ・ビーン・バンギラス平野・ナコ

ついにカバドリが優勝。はるひさんの構築はカバドリをメタったカバドリということで立ち回りも非常に上手く完成されているものでした。
そして準優勝はまさかのボク。モンメンが環境にやたら刺さっていましたw そして提唱していた積み技サイクルを初めとした起点ギミックを色んな人に知ってもらえる機会となって嬉しかったです。
勝戦の試合は色んな意味で面白かったですwボク自身も楽しんでましたw

・KP

ラティオス 46
ハッサム 36
バンギラス 34
カイリュー 32
バシャーモ 28
ガブリアス 26
ローブシン 24
カバルドン 23
ドリュウズ 23
ボルトロス 20

まさに環境を象徴しているといえるKPになっています。数も半端無いですねw
カバドリを初めとした起点作成ギミック、バシャーモボルトロスによる強大な圧力、カイリューバンギラスというどのような構築にでも入る対応力、ローブシンカイリューによる汎用性を消さないメタギミック、そして中心にも穴埋めにもなるラティハッサム
後はパーティの構築に個性が出てくる構築が目立ちます。ヒデキさんのスイクンをカモるドクロッグ入り受けループや、ゆーみんさんの雨にも砂にも強いニョロトノ+カバルドン+オムスターなどが大きく話題として取り上げられました。

ついにオフ規模が面子3ケタに突入するというみんな今までどこにいたんだ、とか一体どこから湧いてきたんだ、というツッコミと共に、これだけの規模でオフが開けて、そして問題無く成功出来て本当に幸せでした。(自分が結果出せたからってのもありましたがw)
本当に数多くの方々に協力してもらいました。本当に頭が上がりません。


・第21回シングル厨

http://mixi.jp/view_event.pl?id=67996161&comm_id=3254185

2011/4/1、定員144

ついに参加者の数もここまで来たかという先日のシングル厨。スタッフを何人かこきつかって二部屋でやりました。
大人数だったにもかかわらず、特に何事も無く進行出来たんじゃないかなと思います。スクリーンで決勝を映せましたし、言うことナシでした。
本当に最初から最後まで忙しかったですが、充実してて達成感も半端無く、楽しめました。
このオフでも本当に多くの人に協力してもらって、ボクは幸せものだなと思います。

優勝・・・Cys

ハッサム カイリュー キノガッサ ヒードラン ブルンゲル ポリゴン2

準優勝・・・ぱるう

ニョロトノ キングドラ ラティオス ハッサム カイリュー キノガッサ

ベスト4・・・ガチャ、てるたき

その他決勝トーナメント進出者

トルン・えさ・asd・プラシド・ヌース・お父さん・パゲ・レベル・こばると・リイン・Tetu・ユウキ・cloudia・ヒデキ
サイマル・穹・キツネ・げべぼ・げん・シレスト・よいまち・かるびい・翔一・さき・祐野・もけこ・ケイ・ごだい


予選32人抜けなのでこんな表記にw
優勝は安定のCysさん。話題になっていた眼鏡ブルンゲルを華麗に使いこなして優勝。決勝・準決勝ではノーマルジュエル竜舞カイリューを使いこなし、改めてカイリューの強さを魅せつけられました。
準優勝はこれまた安定のぱるうさん。コバルトの雨パを独自に改造し、対応力を上げて使っていました。プレイングは相変わらず光るものがあり、高度な読み合いや選出をおこなっており一戦一戦が見所のある試合だったように思います。
ここまでくると本当に色んなパーティを上位で見ることが出来ます。
それは、この環境が色んなポケモンやパーティにワンチャンがあり、選択肢が多く、考えたことを実行して上手く使いこなした人が勝ちやすいという第五世代の良環境を象徴している・・・といえるのではないでしょうか。
BWシングルは神ゲー♂ ですねwホントにそう思います。

・KP

ラティオス 45
カイリュー 41
ハッサム 40
バンギラス 38
ボルトロス 32
ガブリアス 30
ウルガモス 28
キノガッサ 27
ローブシン 26
パルシェン 24

KPもおなじみの面子です。しばらく上位は同じような面子がくるくるしてるのかなw
ボルトロスが数を増やしており、抑止力としての評価や、珠や悪巧みなどの火力アタッカーとしての評価などで見直されているようです。
ウルガモスキノガッサパルシェンは構築の中心にも穴埋めにもなり、一匹で相手を壊滅させられるギミックを持つので必然的に採用率も高まるでしょう。
カバドリも雨も多く見られました。それらは今後どうメタられ、どうメタられ返されていくのでしょうか・・・。
まだ数カ月ありますが、しばらく環境はとどまることを知らないでしょうねw 常に飽きない。それがBWシングルです!




このへんでまとめ(語り)は終わりです。
最近オフに来始めた人は昔のKP見てビックリしたり、昔からオフに来てる人はガブグロスのKPを見て懐かしい気持ちになったりしたのではないでしょうか。
常に環境が動いてシングルは楽しいですよね。

ボクはそろそろシングル厨の主催を降りますが、勿論主催は引き継いで、まだまだ定期的にシングルオフを開いてもらうようにします。
シングル厨も色んな人に認知されました。ツイキャスtwitterで盛り上がるようになり、興味を持って貰える人も増えました。一つの到達点には達した・・・のかな。
こんなにオフが盛り上がってきているのですもの、今後もこのオフを定期的に開くことがみんなのモチベにつながることを祈ります。

当然ボクの解説方やオフの開き方、費用、会場選び、ボクの下手糞な実況、身内ネタ多めの発言・・・などなど、ボクのシングル厨のやり方に不満を覚える方がたくさんいることも承知済みです。
一人でも不満を持つ方を減らしたいのですが、うっかりと自分のやりたいことを優先させ、そういった意見をないがしろにしてしまいがちで申し訳なく思います。
良いところだけを残し、そして反省すべき点は今後何度もオフを重ねていくうちに減らしていけるようにしたいですね。常に精進です。

まずは興味を持って一度オフに来てくれると嬉しい。
ですが、もう一度オフに来たいと思って来てくれるのが一番嬉しいのです。そう思ってもらえるように、常に意識出来る範囲で可能な限り全力で頑張ってきた・・・つもりです。

シングル厨が初めてのポケモンの対戦オフ・・・という方も一杯いらっしゃいました。
もしこれでオフ会の楽しさに目覚めたなら、是非他のオフにも行ってみて欲しいなと思います。

長文でしたがここまで読んで下さってありがとうございました。
今後もシングル厨をよろしくお願いいたします。