火力メインとなると当然シングルでもトリックルームのギミックが何処かしらに仕込まれていてもおかしくはない。
ドータクンで壁貼って何度も出せるトリルだとか。
トリルした後ジュエル爆破で強引に2-2に持って行って全タテしやすくするとか。
選択肢としてトリルを自然に組み込めるランクルスやヤドランも見もの。
技スペが無い場合が多いけれど、基本的に一貫性を保てた瞬間勝ちな立ち回りが強要される。
カイリキーとかドサイドンみたいに決定力がすごく高い場合は押せ押せでいいけれど、相手に何度も受け回されると結局過労死してしまう。
ポリゴン2やブルンゲルといった耐久力があり、何度も場に出せるトリル要員が自然と構築に組み込めれば活躍の機会は増えると思われる。
ローブシンやランクルスはトリルしなくても単体で戦えるため腐りにくい。
カバドリみたいに弱点が被りやすいパーティに対して別方向から一貫性を見つけて突破するってのは悪くないのかなと思ってみたりする。
・・・ってことをなんとなくぽけーっと考えてたんですが面白そうですよね。
カバドリに選出すればとりあえず腐らない。S関係が逆転すればカイリューやラティオスを突破するのも容易い。
マジックガードのおかげで様々な構築に刺さる。攻撃範囲の強さはピカイチで、耐久指数が高く仮想的に合わせて調整を施すことでパーティの穴埋め要員として攻撃面でも防御面でも活躍が見込める。
●ヤドラン
弱点を突かなければ一撃で相手を倒すのが難しい。物理耐久が非常に高いため選出回数は多くなりがち。技スペースが不足気味。
●カイリキー
爆裂パンチによる混乱(=やられにくい)、冷凍パンチによる広い攻撃範囲はローブシンには無い魅力。ただし単体運用が厳しい。S上昇ギミックにも下降ギミックにも対応しやすいのは魅力。
●ガラガラ
トリル→爆破で2-2としてしまえば剣舞からの2タテでゲームが終わる、最もコンスタントにゲームを決められるトリルの理想形・・・となる形を一番簡単に作れる超火力アタッカー。一貫性のある技に恵まれているが、単体運用はほぼ不可能。S上昇ギミックも厳しい。耐久もあまり無い。
基本的にメインアタッカーのサブとして使われる。対天候要員のS操作ギミックとして使うにはCが足りない。零度も強い
全部警戒するなんて無茶な話ですが、相手のパーティを見て不自然にランクルスやドータクンが入っていたら、自分のパーティが相手の技3発で倒されないかちょっと頭の片隅に置いて選出を考えれば不意に即死したりすることを少しは防げるかも知れません。
ガチガチのトリパを組もうならドータクン、ガラガラ、ヤドラン、ユキノオーあたりは必要になるのかなと。
総じてウルガモスやボルトロスがだるいのでカバドリや雨に仕込むパターンもよく見受けられます。バンギとかもそうですケド。
とりあえずこんなところで。