第8世代・手持ちリスト

ソード・シールドで手持ちにいると幸せになりそうなポケモンたち。

 

 

⬛ニャイキング@こだわりハチマキ@はがねのせいしん

アイアンヘッド・タネマシンガン・じごくづき・ネコにこばん

 

⬛ウオノラゴン@こだわりハチマキ@がんじょうあご

エラがみ・サイコファングかみくだく・ぶんまわす

 

⬛ムゲンダイナ@りゅうのキバ@プレッシャー

ダイマックスほう・ヘドロばくだんりゅうのはどうかえんほうしゃ

 

ジジーロン@こだわりメガネ@

さわぐ・???・???・???

 

トゲピー@???@Lv1

このゆびとまれ・とっておき・いびき・ねごと

 

⬛ザシアン@くちたけん@ふとうのけん

アイアンヘッド

 

⬛ムゲンダイナ@こだわりメガネ@プレッシャー

ダイマックスほう

 

シルヴァディ@ダークメモリ@ARシステム

マルチアタック

 

ニャースカントー)@おまもりこばん@ものひろい

ハイパーボイス・10まんボルト・シャドーボール・わるだくみ

 

シャンデラ@ものしりメガネ@ほのおのからだ

かえんほうしゃシャドーボールエナジーボールあくのはどう

 

エルレイド@???@???

さいみんじゅつ・みねうち・みがわり・???

 

サーナイト@???@トレース

???・???・???・???

 

ビブラーバ@おまもりこばん@ふゆう

???・???・???・???

 

ニャオニクス♂@くっつきバリ@いたずらごころ

あくび・みがわり・サイコキネシス・まもる

おくびょうCS、H4n+1調整

 

エルフーン@くっつきバリ@いたずらごころ

がむしゃら・みがわり・ムーンフォース・まもる

おくびょうCS、H4n+1調整

 

⬛ワンパチ@おまもりこばん@ふゆう

みがわり・スパーク・かみくだく・まもる

ようきAS

 

⬛ワンパチ@おまもりこばん@ふゆう

スパーク・すなかけ・みがわり・まもる

わんぱくHB

 

パンプジン@ものひろい

タネばくだん・かげうち・ぶんまわす・まもる

いじっぱりAS

 

 

随時更新中。

第8世代便利メモ

ポケットモンスター ソード・シールドに関する個人的に調べたことを書き溜めておいてメモとして活用するための記事です。

 

 

★データの消し方

 

① Switchの「ホーム画面」を開く
② 「設定」を選択
③ 「データ管理」を選択
④ 「セーブデータの削除」を選択
⑤ 「ポケモンソードorシールド」を選択
⑥ 削除するユーザーのセーブデータを選択

 

 

★ポケジョブ時間対応表

 

表記 実労時間 努力値 アイテム有 ポケルス
ほんの少し 1時間 +4 +12

+24

かなり短め 2時間 +8 +24 +48
短め 3時間 +12 +36 +72
長め 4時間 +16 +48 +96
かなり長め 8時間 +32 +96 +192
半日 12時間 +48 +144 +252
一日 24時間 +96 +252 +252

 

 

 

★「かわらずのいし」の場所

 

ターフタウンのキラキラ

 

 

★マックスレイドバトル捕獲率表

 

通常マックスレイドバトル
ポケモンの種類 ソロ/マルチ 捕獲成功率
主催者 参加者
ダイマックス
ポケモン
ひとりで挑戦 100% -
みんなで挑戦 100% 通常算出
キョダイマックス
ポケモン
ひとりで挑戦 捕捉率20で算出 -
みんなで挑戦 捕捉率20で算出 捕捉率3で算出
期間限定マックスレイドバトル
ポケモンの種類 ソロ/マルチ 捕獲成功率
主催者 参加者
ダイマックス
ポケモン
ひとりで挑戦 通常算出 -
みんなで挑戦 通常算出 通常算出
キョダイマックス
ポケモン
ひとりで挑戦 捕捉率20で算出 -
みんなで挑戦 捕捉率20で算出 捕捉率3で算出

 

がんばりや:A↑A↓

すなお  :B↑B↓

てれや  :C↑C↓

きまぐれ :D↑D↓

まじめ  :S↑S↓

 

さいこう 31(V)
すばらしい 30(U)
すごくいい 26〜29
かなりいい 16〜25
まあまあ 1〜15
ダメかも 0(逆V)

 

★ランクバトル

■シリーズ1

キョダイマックス禁止

・シーズン1(2019.11.15~2020.1.1)

バンギラス・アーマーガア・サザンドラギルガルドドリュウズ・ドラパルト

■シリーズ2

リザードンバタフリーピカチュウニャースイーブイカビゴン、アーマーガア、カジリガメ、サダイジャ、マルヤクデのキョダイマックス使用可

・シーズン2(2020.1.3~2020.2.1)

・シーズン3(2020.2.1~2020.3.1)

カバルドンギャラドスミミッキュカビゴンサザンドラギルガルド

■シリーズ3

・シーズン4(2020.3.1~2020.3.31)

・シーズン5(2020.4.1~2020.4.30)

オーロンゲ・トゲキッスパルシェンカビゴン

■シリーズ4

・シリーズ6(2020.5.1~2020.5.31)

ラプラスミミッキュホルードナットレイ・ドラパルト

・シリーズ7(2020.6.1~2020.6.30)

ドラパルト・カビゴンミミッキュ

このあたりでメモが止まってる・・・

 

ライダースジャケット:ブラック

・リボンワンピース:パープル

・サイハイソックス:ブラック

・ミドルブーツ:ブラック

・フリルリュック:ホワイト

・ボーターハット:ブラック

・チェックグローブ:モノトーン

販売先は?

 

しんそくシングル

ビブラーバ@キセキ

ヤミラミ@スカーフ めいろさん

トリトドン@オボン おれ

ブルンゲル@タラプ 1位

フレフワン@ウイ 1位

・ニャイキング@タスキ 四畳半

露店(第8世代)

※第8世代での交代となります。

※デフォルトNN(日本語)での提供となります。

 

 

【提供】

 

1.バニプッチ@くだけるよろい(夢特性)@ヘビーボール

おくびょう A抜け5V

だいばくはつ・こおりのつぶて・ボディパージ・オーロラベール

 

2.コオリッポ@ルアーボール

ようき C抜け5V

つららおとし・はらだいこ・すてみタックルもろはのずつき

 

3.タネボー@フレンドボール

ひかえめ A抜け5V

きりばらいでんこうせっかやどりぎのタネ・なやみのタネ

 

4.ガラルニャース@きんちょうかん@ヘビーボール

いじっぱり 6V

 

5.マメパト@とうそうしん(夢特性)@ヘビーボール

ようき C抜け5V

さいみんじゅつ・あさのひざし・ねがいごと・つじぎり

 

6.ドガース@あくしゅう(夢特性)@フレンドボール
ずぶとい A抜け5V

サイケこうせん・のろい・いたみわけ・たくわえる

 

7.フシギダネ@フレンドボール

おくびょう A抜け5V

はなびらのまい・どくどく・しぜんのちから・ねをはる

 

8.ヤンチャム@かたやぶり(夢特性)@ムーンボール

ようき C抜け5V

ちきゅうなげ・やまあらし・ファストガード・つけあがる

 

9.タネボー@わるいてぐせ(夢特性)@フレンドボール

ひかえめ A抜け5V

きりばらいでんこうせっかやどりぎのタネ・なやみのタネ

 

 

 

 

【募集】

 

※記載がない場合、1つにつき1匹、もしくは1匹と1匹同士での交換です。

 

・ガンテツボール、ウルトラボール、ドリームボール

・しあわせタマゴ

・おまもりこばん

ゴツゴツメット

 

 

希望はtwitterにて、@Torln_vibraまでリプライでお願いします。

 

※先着順ですので、品切れの場合ご要望に沿えない場合がございます。

※記載のない条件については不問とさせて下さい。

※上記にない事項でご質問がある場合もリプライでお願いします、当記事にコメントされてもお答えできませんのでご了承下さい(コメントは削除します)。

ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ マスタートレーナー攻略

フシギダネ 4番道路おつきみやま出口右
ひかりのかべヘドロばくだん・せいちょう・みがわり

 

フシギソウ 4番道路右下
ひかりのかべヘドロばくだん・せいちょう・みがわり

 

フシギバナ 23番道路チャンピオンロード抜けてすぐの場所
ひかりのかべ・リフレクター・ヘドロばくだん・せいちょう

 

ヒトカゲ タマムシシティ屋上(ビル裏から入る)
どくどく・まもる・みがわり・あなをほる

 

リザード 10番道路イワヤマトンネル抜けた先左側
どくどく・まもる・みがわり・あなをほる

 

リザードン 23番道路チャンピオンロード抜けてすぐの場所

シングル・第5回真皇杯中四国地区予選使用パーティ・受けサイクル偽装積み

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第5回真皇杯中四国地区予選で使用したパーティです。ルールはシングルレート準拠。

結果は予選アセロラブロックを8-2で2位通過、決勝トーナメントを0-1でベスト16でした。

内容について記します。

 

 

【基本コンセプト】

 

「めざめるパワー炎」を覚えたカプ・レヒレを使ってみたいと思いました。レーティングバトルの環境に多く存在している強い並びであるナットレイ+ヒードラン入りのサイクルパーティに強く、カプ・レヒレ自体の単体性能も非常に高いことから軸として扱うのに都合が良いと考えたためです。

カプ・レヒレを攻撃役として扱うためにはCSベースの配分にすると色々と都合が良いのですが、そうするとバシャーモメガリザードンXといった本来有利であるはずの相手に耐久力が足りず不利となってしまう危険性があります。そこで「リフレクター」でサポートして積み技を使うエースのように扱えれば強力だと考えました。「めいそう」と「リフレクター」を両方採用したカプ・レヒレは非常に単体性能が高いことで知られていますが、その「リフレクター」を他のポケモンに任せてカプ・レヒレ単体で戦える範囲を増やすようなイメージです(実際の動かし方は大きく異なります)。

次にカプ・レヒレと相性が良いメガリザードンXを採用し、「りゅうのまい」を使って物理攻撃を主体とするアタッカーとして使うことに決めました。ここにテッカグヤを並びとして採用すると、リザードン+カプ・レヒレ+テッカグヤというサイクル寄りの並びとなり、中速帯のポケモンをおびき寄せ、「こだわりスカーフ」を持つポケモンの選出を「ある程度」抑制することで、積み技を使うというコンセプトを通しやすくなるのではないかと考えました。特にシングルレートシーズン14において結果を出している並びであるので、誘導力は高いと判断しています。

 テンプレートの受けサイクルの並びを偽装した積み技、という並びをコンセプトに据えつつ、補完で残りのポケモンを採用していきました。普段偽装などの並びでの選出誘導といった相手依存の要素を組み込んだパーティは忌避することが多いのですが、勝率が伸び悩んでいる自分にとって思考の外にある要素を組み込むことで少しでも勝率を上げることができればと、思い切って採用に踏み切りました。

 

 

・・・と書きつつ、ここまでの理由はほぼ後付けで、本当の理由は毎年恒例、むーデザインの素敵な名札の6匹をそのままパーティとして使うことに決めたものによります。

素敵なイラストですね。

 

 

 

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【個別解説】

 

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カプ・レヒレ@ミズZ@ミストメイカ

ハイドロポンプムーンフォース・めざめるパワー(炎)・めいそう

ひかえめ 145-*-136(4)-161(252)-150-137(252)

・C最大、準速

・余り4をB

 

パーティのスタート地点。種族値は耐久力に寄っていますが、タイプは攻撃面で非常に優秀であるため、CS極振りとして攻撃役に徹し、他でサポートするというカプ・レヒレ主軸のパーティにするところからはじめました。

技は水タイプの技・ムーンフォース・めざめるパワー(炎)・めいそうまで確定させ、水タイプの技は命中率こそ不安定ですが「ハイドロポンプ」を覚えさせ「ミズZ」を持たせることで火力特化としています。「ハイドロポンプZ」を当てたい相手に当てれば後は「ムーンフォース」を使うことの方が多いと感じたため、「ハイドロポンプ」を使い続けるデメリットは少ないと判断したことも理由です。

準速カプ・レヒレによる同速が多いと感じたためSに補正をかけることも選択肢としてあったのですが、軸として選出する以上最も求められるのは火力だと判断したためCに補正をかけました。Cを最大にするメリットとして、H177-D150カプ・レヒレを【+1】ムーンフォースで最大乱数×2以外2発で倒せるラインであることなどが挙げられます。

素早さは対キノガッサを考えると135以上が望ましく、そこで止めて他に伸ばしたい数値もなかったため準速としました。

選出した試合の活躍は目覚ましく、軸としても補完としても非常に優秀な働きを見せるポケモンですが、環境に数多く存在しているポケモンであることから、モロバレルメガゲンガーなどで繰り出すタイミングを制限されたり、「ギガドレインZ」ウルガモスに狩られてしまうなどマークの厳しさも感じることとなりました。

 

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カプ・コケコ@ひかりのねんど@エレキメイカ

ワイルドボルト・とんぼがえり・ちょうはつ・リフレクター

ようき 145-167(252)-106(4)-*-95-200(252)

・最速

・A最大

・余り4をB

 

カプ・レヒレを扱うにあたり、別のポケモンで「リフレクター」を使うと強力だと考え、カプ・コケコを採用しました。「ひかりのねんど」を持たせてサポート体制を盤石にし、「ちょうはつ」から展開していければ有利に戦えます。

カプ・コケコ自身の決定力も高いことから展開要員でありながらも相手に隙を与えづらく、「ワイルドボルト」による自分へのダメージは自主退場というメリットでもありますし、低くない威力の「とんぼがえり」で相手に負担をかけながら交代できるなど、カプ・コケコでなければなし得ない要素は非常に多いです。

採用理由から技4つが自然と決まり、配分も攻撃性能を高めて選出した際の枷とならないよう最速かつAS配分としました。

グライオンカバルドンなどに対して「ちょうはつ」を使うことにリスクが生じるのは弱点ですが、相手の受けポケモンを読んだうえで一思いに切ることもよくある立ち回りでした。

高い素早さによるサポート及び高い攻撃性能による活躍が目覚ましく、カプ・コケコというポケモンの数値や覚える技の優秀さを改めて認識できました。しかしパーティ全体の相性として噛み合っていたかは微妙なところで、選出する相手を間違えると大きく不利になってしまい大味な勝負を強いられることがあったのは構築段階での反省点だったと思っています。

 

 

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メガリザードンXリザードナイトX@もうか→かたいツメ

フレアドライブ・ドラゴンクロー・かみなりパンチ・りゅうのまい

いじっぱり 153-200(252)-132(4)-*-105-152(252)

・A最大、準速

・余り4をB

 

短期決戦を仕掛けるのに最適な、攻撃範囲と威力の両立を重視したメガリザードンXが3匹目の採用枠です。

相手が受けサイクルよりだと判断してメガリザードンXの一貫を作るような選出をしやすいようなパーティの並びが見えていれば成功です。相手の選出をある程度割り切ったうえでフィニッシャーとして選出することは少なくありません。

タイプが優秀であるためパーティ全体での補完の役割も担っており、1回だけならサイクルを回せてしまうことがあるのも強みです。

メインウェポンとして採用したのは「フレアドライブ」であり、ダメージを受けてしまうデメリット以上に命中率100かつ高威力であるというメリットを重視させました。同じくメインウェポンであるドラゴンタイプの技には「ドラゴンクロー」を採用しました。これはパーティ全体がミミッキュをやや苦手としているため「げきりん」で隙を大きく見せたくないこと、また最低限1回程度は交代による有利対面を作ることがよく想定され、その際にドラゴンタイプの攻撃技が「げきりん」だけだと非常に扱いづらいと感じたことから扱いやすさを重視した「ドラゴンクロー」を採用しました。主な標的がメガボーマンダや炎ロトムなどのミストフィールドの影響を受けないポケモンであるため、カプ・レヒレとのアンチシナジーはあるものの致命的なものではないと判断しました。

サブウェポンとしてカプ・コケコの「エレキフィールド」を活かせる「かみなりパンチ」を採用し、カプ・レヒレで若干処理の遅れがちな水タイプに対する打点を補完します。カプ・コケコで壁を貼って「りゅうのまい」を使うことができれば他のポケモンには不可能な範囲での崩しが可能となります。

配分は最も決定力を重視しているA補正のAS配分です。相手に先に行動されるときに弱みが出てしまうため、テッカグヤカプ・レヒレを時にはクッションとして扱うことで機能させる場合があります。

勝利した試合の多くはメガリザードンXを通せた試合であり、見えないところで選出誘導が決まっていたのだと思います。しかし裏を返せばそれは相手依存でたまたま噛み合っただけという見方もできるため構成についてはこれが正解とは言い切れないのが現実です。しかしメガリザードンXというポケモンの性質上、技構成と「リフレクター」の相性は非常に良かったです。

強力な反面、選出にはリスクが伴うポケモンですが、カプ・レヒレテッカグヤとの相性補完はバッチリで、選出した際に大きく相手に隙を見せてしまうことは少なかったです。しかし「こだわりスカーフ」を持つポケモンにはやはり隙を見せてしまう点は弱点であり、それらに動きを制限されながらミミッキュゲッコウガなどの対面性能の高いポケモンを上手く通されてしまうと巻き返しが不可能となってしまう点については高度な立ち回りが求められ、扱いづらさを感じました。

 

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テッカグヤ@たべのこし@ビーストブースト

ヘビーボンバー・やどりぎのタネ・みがわり・まもる

いじっぱり 201(228)-150(124)-143(156)-*-121-81

・H177-118カプ・テテフを「ヘビーボンバー」で下から2つの乱数以外1発

・H4n+1かつ【+2】A156ミミッキュの「シャドークローZ」を上から2つの乱数以外耐え

 

 

積み技を主体とするにあたりミミッキュの対策が必要であること、またカプ・コケコを採用している展開構築は「こだわりスカーフ」を持った地面タイプのポケモンカプ・テテフを選出されてしまった場合不利となりやすいため、それらに強いテッカグヤは補完として自然と採用されました。

技については「こだわりスカーフ」を持つポケモンに強い「やどりぎのタネ」「みがわり」「まもる」を全て採用し相手を詰ませる、或いは交代させることを意識します。攻撃技は「ヘビーボンバー」を採用し、ミミッキュカプ・テテフに強いという役割を明確にしました。

配分についてはパーティ全体で苦手としやすいカプ・テテフを1発で倒しやすいAラインを設定。H177-B118はA216「かたいツメ」メガリザードンXの「フレアドライブ」を最大乱数以外耐える配分であり、この耐久力を崩せるまでAを上げた後、ミミッキュを意識してBラインを設定しました。「ビーストブースト」でAが上がるので自らも決定力となれ、補完でありながらパーティコンセプトに合致しています。やや中途半端な乱数で妥協していますが、実際にはB118のカプ・テテフやA156のミミッキュの使用者が少ないと判断したためです。

ミミッキュがいる場合は選出することが少なくないため、出番は必然的に多くなりますが、クッションとしての役割を果たすのに都合の良い構成だと感じました。技も4つ全て必要だと感じています。しかし「ヘビーボンバー」しか攻撃技がないと隙を見せる相手も少なくなく、多くの積み技を使うポケモンに対しての立ち回りは慎重に行う必要がありました。

 

 

 

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ガブリアス@ヤチェのみ@さめはだ

じしん・がんせきふうじ・ほえる・ステルスロック

199(124)-151(4)-116(4)-*-121(124)-169(252)

https://level-eater.hatenablog.jp/entry/2019/04/02/192018

・上記配分の流用 

 

カプ・レヒレメガリザードンYにあまり有利ではなく、カプ・コケコは相手の電気タイプを強化してしまうためカプ・レヒレの苦手な電気タイプをケアするポケモンが必要でした。更にカプ・レヒレメガリザードンXでの攻撃性能を補助するためには「ステルスロック」が不可欠だと考え、パーティ全体で相手の起点構築を苦手とすることからある程度の起点回避能力及び素早さと耐久力が必要だとも考えました。これらの要素を全てこなせるポケモンとして最適だったのがガブリアスであったため自然と採用されました。構成は偽装元と同じです。

耐久力に数値を割き、「ヤチェのみ」を持たせることで電気タイプから行動できずに倒されることを防ぎやすくし、パーティ全体で苦手としやすいゲッコウガにも怯えることなく「ステルスロック」か「がんせきふうじ」を通せるようになります。

技は電気タイプに強くなるための「じしん」と起点回避のための「がんせきふうじ」と「ほえる」を覚えさせて役割を明確にしました。

このパーティにおいては非常に重要な補完を数多く行っているポケモンでした。中速帯のポケモンを呼びやすく、カプ・レヒレや後述のカビゴンを自然と通しやすくしていたことから、並びとしての優秀さを感じました。高い数値を持つガブリアスだからこそ為せることであり、技の4つも全て活躍させることができました。

一方で多くの役割を担いすぎて過負荷をかけられて後続ごと崩されることもあり、上手く相手に合わせるタイミングを読むことが求められるポケモンであるとも感じました。

 

 

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カビゴン@フィラのみ@くいしんぼう

おんがえし・タネばくだん・ほのおのパンチ・はらだいこ

いじっぱり 236(4)-178(252)-85-*-130-82(252)

・A最大、準速

・H4n

 

最後に採用したのはある程度打ち合いに強い補完としてのポケモンで、パーティコンセプトに沿って相手を崩せるポケモンが求められる中で、「はらだいこ」を覚えたカビゴンが適任だと考えて採用することにしました。全体的に耐久力が高いポケモンの火力を伸ばして戦うことからコンセプトのマッチしており、特殊耐久力の高いカビゴンは「リフレクター」 の恩恵を受けやすいです。「はらだいこ」を通すことができれば一気に勝利へと近づきますが、使わずとも高い数値である程度の打ち合いがこなせる点は大きな強みです。それぞれの良いとこ取りをするために配分はAS振りとしたうえで、特性は「くいしんぼう」として「フィラのみ」を持たせました。

AS配分にすることで素早さ種族値60近くの採用されやすい多くのポケモンに対して先制することができ、メガリザードンXカプ・レヒレに対して受け要員として繰り出されたポケモンに突き刺すことができます。

技についてはメインウェポンの「おんがえし」を採用。最も安定して打てる技であり、「リサイクル」などの回復ソースがないことから「すてみタックル」よりも扱いやすい点を評価しての採用です。次に最も広い範囲を取りやすい「ほのおのパンチ」を採用して多くの相手に対して戦えるようにしました。最後の技は「あくび」、「リサイクル」、「じしん」、「ふきとばし」など多くの強力な選択肢がある中で「タネばくだん」を採用しました。これによりパーティ全体で突破が非常に困難なヌオー入りの並びを崩すことができます。その他カプ・レヒレを選出したくない場合のドサイドンなどの岩タイプへの打点や、カプ・コケコが呼びやすいメガラグラージに対して打ち合いで不利になりづらい点などの微量な副産物があります。基本的にヌオーに対してしか使うことはありませんが、乱数を意識して「おんがえし」よりも威力が高い場合は使うことがあります。 

A178でようやくH202-B150の「たべのこし」を持つヌオーを「おんがえし」+「タネばくだん」で最低乱数×2以外で確定となるためAは1も削ることができませんでした。また、準速「はらだいこ」カビゴンは先に行動した方の一方的な勝ちとなる場面が少なくないと感じたことから準速から落とすラインも設定しませんでした。

 

 

【第5回真皇杯中四国地区予選での選出回数(全11試合)】

 

カプ・レヒレ  :⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛   7

カプ・コケコ  :⬛⬛⬛⬛⬛     5

ガリザードンX:⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛ 9

テッカグヤ   :⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛   7

ガブリアス   :⬛⬛⬛       3

カビゴン    :⬛⬛        2

 

 

解説は以上です。

考察量に対する結果にはコメントしづらいところですが、面白いパーティに仕上がったと個人的には思っています。

 

記事は以上です。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

第5回真皇杯ラストチャレンジ

2019/9/21(土)に開催された、第5回真皇杯ラストチャレンジにスタッフとして参加しました。

対戦戦績は予選ブロックを2-8で予選落ち。ボロボロでした()

しかしオフは大人数で盛り上がり、放送された試合はいずれも良い勝負でラストチャレンジに相応しい規模・クオリティの大会になったと思います。

運営もスムーズで、参加者としても楽しむことができました。

運営の皆さまをはじめ、参加者の皆さま、ありがとうございました。

使用パーティの解説等はありません。

 

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シングル・第18回びぶおふ!使用パーティ・対面重視カバリザテテフ

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第18回びぶおふ!で使用したパーティです。ルールはシングルレート準拠。

結果は予選カトレアブロックを6-1で1位通過、決勝トーナメントを0-1でベスト8でした。

パーティ自体は他人の案ほぼそのものであり、自分で考えた部分は殆どありませんが、自分用の備忘録も兼ねて、内容の詳細について記します。

 

 

【基本コンセプト】

 

A補正をかけたメガボーマンダの「すてみタックル」を耐える「こだわりメガネ」を持ったカプ・テテフが強いと思って軸にしようと考えました。「トリックルーム」と組み合わせて行動回数を増やせば多くのパーティと戦えると感じ、「こだわりメガネ」を持つカプ・テテフと「トリックルーム」を覚えるポケモンの2匹から組み始めようと考えました。

そんな中で、SBMさんがシーズン14で使用していた以下のパーティの並びが自分に合っていると感じてほぼそのまま使ってみることにしました。

http://mr-kg0210.hatenablog.com/entry/2019/04/02/124448

上記の内容の完成度が非常に高いため大きく内容を変更することはせず、極力同じ構成で自分の手に馴染ませるよう立ち回りを含めて練りました。

以下の解説記事は上記の記事の内容について自分なりに理由付けをしたものであるので、自分で考え発見した内容ではないことを先に明記しておきます。以下の解説は全てSBMさんの記事を読めば不要であり、解説付きURLは以下のとおりです。(ヒードランではなくデンジュモクのものです)。

http://mr-kg0210.hatenablog.com/entry/2018/11/06/155009

 

 

【個別解説】

 

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カプ・テテフ@こだわりメガネ@サイコメイカ

サイコキネシスサイコショックムーンフォースシャドーボール

ひかえめ 175(236)-*-116(164)-176(76)-136(4)-119(28)

・A216メガボーマンダの【スカイスキン】「すてみタックル」上から2つの乱数以外耐え

・C205ウルガモスの【むしのさざめきZ】を最大乱数以外耐え

・H177-D151カプ・レヒレを「サイコキネシス」で2発

・【-1】110族(メガメタグロス等)抜き

 

パーティのスタート地点。メガボーマンダメガリザードンXメガバシャーモの攻撃を耐えつつ返しの攻撃で倒すことを狙います。これらの相手に対して交代以外の択を取れることが重要で、レーティングシーズン14の環境に多かったA216メガボーマンダ入りのパーティに対して強く出られるのではないかと思い、組み始めとしました。

技はメインウェポンである「サイコキネシス」をまず決定させ、次に打ち分け用の「サイコショック」を覚えさせました。この技があればカビゴン入りのサイクルに対して一貫を取りやすくなり、カプ・テテフの強みが増すと考えています。次の技は「シャドーボール」とし、苦手とするギルガルドメガメタグロスに対して交代する択にリスクを与えられるようにしました。メガメタグロスが重たいパーティなので優先度は高めです。最後の技は「ムーンフォース」とし、サザンドラバンギラスといった悪タイプへの打点としました。「サイコキネシス」よりも一貫しやすい場面が多いので、メインウェポンとしても優秀です。

配分について、かなりBに割いている分Cは低めですが、妥協する乱数を増やし、最低限は確保しました。Sもメタグロスを意識して少し高めに設定しています。特殊耐久を伸ばすことも考えられましたが、メガリザードンYの「オーバーヒート」とメガゲンガーの「ヘドロウェーブ」の採用率が高くなってきたと感じ、これらに全対応することは不可能だと判断して伸ばさず、HP振りのみで最低限のラインとすることにしました。

ちなみに配分については過去に使っていたB118やS123など様々な候補があり悩んでいましたが、パーティ原案作成者のSBMさんから火力は可能な限り高めた方が良いということとメガメタグロスを意識した方が良いというアドバイスをいただいたため、原案よりも火力は下がってはいるものの、総合的にバランスを取りつつ火力を伸ばすような配分に辿り着きました。

 

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ミミッキュミミッキュZ@ばけのかわ

じゃれつく・かげうち・のろい・トリックルーム

いじっぱり 155(196)-143(156)-119(148)-*-126(4)-117(4)

 ・A233メガバシャーモの「フレアドライブ」を最高乱数以外耐え

・C161カプ・レヒレの「ハイドロポンプZ」を上から2つの乱数以外耐え

・余りAでH175-B171メガバンギラスを「ぽかぼかフレンドタイム」で1発

・余り4をS

 

トリックルーム」を覚えたポケモンと組み合わせるとカプ・テテフがより活かせると感じて、「トリックルーム」を覚えさせたミミッキュを採用しました。他にはポリゴン2などが候補でしたが、ミミッキュは「のろい」や「ぽかぼかフレンドタイム」により高い崩し性能を持ち、高速アタッカーへのストッパー性能と即時打点を両立できる点が魅力的でした。

配分についてはテンプレートとされる有名なもので、対面性能と総合的な数値を重視しています。

技は「トリックルーム」と単体性能を上げる「じゃれつく」と「かげうち」を採用。炎タイプを苦手としやすいので「シャドークロー」を覚えさせて「ゴーストZ」を持たせることも選択肢でしたが、それらは「トリックルーム」を絡めて崩していくこととし、今回は威力を重視して「ミミッキュZ」を持たせることにしました。最後の技は「のろい」を覚えさせ、自主退場及び幅広い削りを行えるようにしました。カプ・テテフの「サイコメイカー」と「かげうち」はアンチシナジーであるため繰り出すタイミングに注意してミミッキュでどの相手に削りを入れるかを考えて対面させる必要があります。

 

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メガリザードンYリザードナイトY@もうか→ひでり

オーバーヒート・かえんほうしゃソーラービーム・じしん

ひかえめ 181(220)-111-119(164)-209(84)-136(4)-125(36)

・A197メガメタグロスの「がんせきふうじ」耐え

・C222ギルガルド(ブレード)の「シャドーボール」を2発耐え

・H177-D151カプ・レヒレを【ひでり】「かえんほうしゃ」+「ソーラービーム」で確定

・最速61族(テッカグヤ等)抜き

 

 

耐久調整を施し、対面性能を向上させているメガリザードンYを3匹目として採用しました。カプ・テテフと併せて特殊の高火力で相手を制圧することを狙います。

カプ・テテフは鋼タイプを強く誘い、それらに後出しできるよう耐久力が高い方が使いやすいと考えました。「トリックルーム」との兼ね合いもあるので素早さも最低限のラインだけ伸ばしています。

技についてはまず「オーバーヒート」を採用。リスクの大きい技ですが、耐久力を重視している分、火力の高い技を採用することでバランスを取るようにしました。また、サブウェポンとして「ソーラービーム」を採用し、攻撃範囲を広げることで対面性能を向上させました。次に「オーバーヒート」だけだと一貫性を取りづらいため、「かえんほうしゃ」を覚えさせ、一貫させる立ち回りを目指せるようにしました。最後の技は「じしん」を覚えさせ、パーティ全体で苦手とするヒードランを始めとした炎タイプへの打点としました。「めざめるパワー(氷)」も欲しい場面が多かった技ですが、「じしん」を優先させることとしました。

 

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ナットレイ@バンジのみ@てつのトゲ

ジャイロボール・タネマシンガン・やどりぎのタネ・のろい

のんき 180(244)-114-193(196)-*-145(68)-22

・C161カプ・レヒレの【+1】「めざめるパワー(炎)」を最大乱数以外耐え

・「ガーディアン・デ・アローラ」を受けて「バンジのみ」が発動するH4n

・余りB、A147ゲッコウガの【へんげんじざい】「けたぐりZ」で「バンジのみ」が発動

・最遅

 

 

カプ・テテフであまり相手をしたくないミミッキュキノガッサゲッコウガ等に比較的強めなナットレイを4匹目として採用しました。パーティ全体で水耐性に乏しく隙を見せやすいので、その牽制も兼ねています。

配分についてはカプ・レヒレゲッコウガの「めざめるパワー(炎)」ですぐに倒されないよう最低限のラインを確保した後はミミッキュキノガッサを相手にするためHB振りベースとしています。また、サイクルを回すにあたって相手のZ技を耐えた後のケアがしやすいため、「たべのこし」ではなく「バンジのみ」を持たせました。「フィラのみ」を持たせて発動するとミミッキュカバルドンが「フィラのみ」ではないことが相手にわかってしまう点を考慮して「バンジのみ」にしています。

技についてですが、グライオンが重いパーティであることから「のろい」と「タネマシンガン」を両立させてグライオン1匹で不利になってしまうことを避けました。メインウェポンとして「ジャイロボール」を覚えさせ遂行技とした後、最後の技はサイクル性能を上げるための「やどりぎのタネ」としています。「はたきおとす」と選択でしたが、カプ・テテフリザードンを交代で繰り出す際にHPを微量でも回復できた方が都合が良い場面が多かったことから原案と同じ「やどりぎのタネ」としました。「ジャイロボール」の威力を少しでも上げるために最遅としています。

 

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カバルドンゴツゴツメット@すなおこし

じしん・あくび・ステルスロック・なまける

わんぱく 215(252)-132-187(252)-*-92-68(4)

・HB特化、余りをS(同族意識のため)

 

メガリザードンYの苦手とする電気タイプや岩タイプに耐性があり、パーティ全体で苦手としやすいメガバシャーモの相手ができて、クッションとして繰り出す性能に長けているという条件をカバルドンが満たしているので採用しました。

メガバシャーモの相手をするにはHB特化でもギリギリのため振り切っており、このパーティにおけるサイクルは有限であるため、サイクルをする中で相手を削れた方が良いため「ゴツゴツメット」を持たせています。

技は、まず受け出しを何度も可能にする「なまける」とメガバシャーモメガリザードンXに対する遂行である「じしん」を覚えさせました。次に「ステルスロック」を覚えさせ、削りの手段としています。特に原案からカプ・テテフメガリザードンYの火力を下げていることから、この技はより重要であると考えました。最後は「ふきとばし」や「こおりのキバ」など多くの候補がありましたが、多くの相手に遂行できる「あくび」を覚えさせました。

 

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ヒードラン@ふうせん@もらいび

マグマストーム・だいちのちから・めざめるパワー(氷)・ちょうはつ

ひかえめ 197(244)-*-127(4)-169(28)-128(12)-125(220)

・A216メガメタグロスの【かたいツメ】「アームハンマー」を最高乱数以外耐え

・最速61族(テッカグヤ等)抜き

・D>B(「ダウンロード」で相手のCが上がる)

・余りC、「ステルスロック」+「マグマストーム」+「マグマストーム」の定数ダメージでH183-D130メガメタグロスが確定

 

最後に採用したのは対炎、対メガメタグロス、対グライオンなどに対面で比較的有利となりやすい「ふうせん」を持つヒードランです。補完として申し分ない性能であり、主に崩しを担います。同じ炎タイプでありながらメガリザードンYと被っている弱点は水タイプのみであり、炎タイプの火力を押し付けて相手を崩していくなど、基本の並びに組み込んでも十分に活躍が見込めます。

技は命中率が低いですが「マグマストーム」を選択。これは「ちょうはつ」と併せて相手のサイクルを崩すのに重宝します。特に特定のポケモンとの対面を作ってから崩す本構築において相手の(釣り)交代の択を減らせるのは他のポケモンにはできないメリットであるため、命中率が低いリスクを取ってでも採用する価値がある技だと判断しました。「ちょうはつ」はメガリザードンYのために「ステルスロック」を使わないようにするメリットもあります。次に採用した技は「めざめるパワー(氷)」で、グライオンメガボーマンダなどに打点を持たせる意図があります。「ふうせん」があるので1度は行動しやすいことから、サイクルパーティに採用されやすいこれらのポケモンに打点が持てるのは重要だと判断しています。最後の技は「だいちのちから」を選択。一番の役割対象はドヒドイデですが、テッカグヤと組み合わされやすいメガリザードンXにも弱点が付けるなど攻撃範囲として優秀な点を評価しました。

配分についてはメガメタグロスの「アームハンマー」を耐えるようにし、Sを調整。テッカグヤだけを意識するのであればSは114もあれば十分ですが、無振り100族など、S125だと先制できて都合の良いポケモンが多いと感じたためSは125にしました。

 

 

 

【第18回びぶおふ!での選出回数(全8試合)】

 

カプ・テテフ  :⬛⬛⬛⬛⬛ 5

ミミッキュ   :⬛⬛    2

ガリザードンY:⬛⬛⬛⬛⬛ 5

ナットレイ   :⬛⬛⬛⬛⬛ 5

カバルドン   :⬛⬛⬛⬛  4       1

ヒードラン   :⬛⬛⬛   3

 

 

冒頭にも書きましたが、自分で考えた要素はほとんどありません。あくまで自分で使う場合に技・構成の採用理由及び重きを置いた要素を明記しておきたかったというのが本記事の執筆意図です。

使えば使うほど原案のパーティが優れていることを実感しました。

 

また、パーティを使うにあたってアドバイスをいただいたSBMさんにはとても感謝しています。

 

記事は以上です。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。